15日(木)神戸で高校の同窓会があった。「ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン」で52人が集まった。誰もが歳をとり、それなりに老いていた。遠方からも出かけてきて、昔話に花を咲かせることで、少しは元気づけられたのが良かった。2年前にも集まったが、この間に10名が亡くなられた。その方たちに黙祷をした。校歌を合唱したときには、気持ちは「高校生」に戻った。会場は、270度神戸港に囲まれていて、とても気持ちのいい場所だった。神戸港は震災で壊滅的なダメージを受けた。かつての埠頭は開発され、全く別世界に生まれ変わった。大学卒業後2年近く、この周辺の海岸通りで仕事をしていた。その頃の面影はまったく残っていない。海外でよく見かける湾岸リゾート地に変身していた。
夕方家に帰ってみると、バラが咲きはじめた。「おとなの小学校」のバラはもう満開になっているのに、我が家のバラはなかなか咲かないので、ちょっと気になっていた。数年前から育てている「ほほえみ」というミニバラで秋まで咲き続ける。挿し木でいくらでも育つ強いバラ。もう一つのミニバラも咲きはじめた。昨年春に花が咲いた後に購入して、育ててきたので愛おしい。

「マイナ保険証」がトラブル続きで、受診できない人が続出しているという。当初から予想はついたが、あまりにも安易にマイナンバーカードと紐つけするという浅はかな考え方が、早くも破綻してしまったようだ。春には入社、退社する人たちの健康保険証の位置づけが変更になる。国民健康保か社会保険がある。その事務にも追っつかないし、現実にマイナ保険証で受診できないケースも出てきているようだ。マイナ保険証を持っている人にも、持っていない人にも、従来通りに保険証は発行されるという。そうであれば、多額のお金を使って、マイナンバーカードに健康保険証を合体させる必要があったのだろうか。
毎日のように「詐欺誘導メール」が送られてくる。今日は「あなたのメール容量が満杯になっています・・・」。私が加入しているネット会社からそのようなメールが届くことは絶対にない。私が口座を持っていない銀行からもメールが届く。絶対にありえない。全て「詐欺誘導メール」。こんなメールになぜ多くの人が簡単に騙されるのかがわからない。
最近よくある被害は、Facebookでなりすましアカウントが作られている。そして実際に被害にあった人もいる。今日、同窓会で出会った友人からFacebook上でメッセージが送られてきたが、その人のアカウントをみると、まったく投稿をしていなかったので、怪しいと直感した。そして今日確かめると、Facebookのアカウントを持っていないし、使ってもいないということだった。明らかに誰かが成りなりすましたのだ。何の意味もないのに。そして今タイに住む、元同僚でイギリス人の友人がFacebookからしつこくパスワードの変更などを迫られ、不快に感じているという。どこかに情報が漏れているのではないかと心配し、アカウントを閉鎖することまで考えているという。ネット上では簡単に偽画像も作れて、あたかも本人の写真であるかのように加工できる。一番酷いのは、兵庫県知事選挙の時に意図的にネット上にばら撒いた偽情報だった。選挙の行方を左右させたほどの悪質なものがあった。どこからその情報が発信されたかを調査したところ、兵庫県外からのものが多数を占めていたという。誰でもが情報に操作されるという時代になった。今こそ情報リテラシーが必要だと思う。