7日(月)午後からは韓国語の授業に出た。ハングル文字は読めるようになったが、とてもゆっくり。子音と母音の組み合わせで、時にはパッチムというわからないものがひっついてきて、次の字とつながる。日本語がローマ字表記だったら、私はそんなにすらすら読めないのと同じかもしれないが。ちょっとローマ字について、ネットで検索してみた。ローマ字には、訓令式とヘボン式があることは知っていた。日本の小学校では訓令式が教えられているという。私に馴染みがあるのは、ヘボン式。ちなみに私は小学校のとき、ローマ字を習わなかった。先生からは、ローマ字を勉強すると、中学校からの英語の勉強に差し障りが出てくると言われて、ローマ字の授業は先生の知人が英語を教えにきていた。アルファベットの文字の練習はしたように記憶しているが。先生はとてもユニークな教育方針を持っていた。算数は能力別で、理解していない生徒たちを中心に教えて、できる生徒には問題集をどんどん解かせていた。社会はグループ別で、討論を徹底させていた。理科の実験もよくやった。科目ごとに席が変わった。学ぶことの面白さを教えてくれた。今だと、小学校の先生はそんなことができないと思う。

韓国語の授業の後、同じ方向に帰る人たちと一緒に、植物園の横にある半木の道に咲いている枝垂桜をみに行った。例年は鴨川沿のソメイヨシノの桜より一週間ほど後に咲くが、今年は2、3日遅れで咲き始めて、満開になっていた。枝垂桜はとても繊細でかわいい。午後4時前だったので、人出が少なくなっていた。ゆっくりと見て歩くことができた。
8日(火)「おとなの小学校」でバラのお手入れと「お絵かき教室」に出た。バラは新しい葉っぱを壁面いっぱいにつけていた。とても勢いのある葉っぱを見ていると、元気づけられた。「お絵描き」では、桜とヤマブキと沈丁花を描いた。半分もできていないが、後の作業は家で行うことに。集中して絵を描いた。あっという間に2時間が過ぎた。
9日(水)賀茂川沿いの桜があまりにも素晴らしいので、朝の散歩に出た。家から北大路まで桜を眺めながら歩いた。一日の歩数は7223歩。

毎年、桜が同じ所で、これだけ素晴らしく咲き続けるには、多くの人の手で育てられてきたからだと思った。「バラのお手入れ」をするようになって、お花や樹々の成長を見る目が変わった。春が突然やってきたせいか、春の野草たちが一斉に咲き出したのも嬉しい。ムラサキケマンソウ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、ハナニラ、ムスカリ、ナズナ、ハルジオン、イヌノフグリ等など。

10日(木)午後からお習字の教室に出かけた。今回書いたのは、「耽讀翫市 寓目囊箱(タンドクガンシ グウモクノウソウ) 」 「街に出ては書物を読み耽り、家にあっては袋や箱に収められた書物に注目し、ひたすら学問に励む。」という意味。前半部を書いた。「讀」の文字は、確かに読売新聞が古い字体を使っていたのをおもいだした。「翫」は玩具の古い字体。漢字は奥が深いと思った。
トランプ大統領は、「相互関税」を9日に発動し、10日には「相互関税」を90日間停止すると発表した。その背後には金融市場での株価暴落を抑えるためだったという。トランプの狙いは、各国と協議をして、各国に納得させて関税をかけるという魂胆だと、多くの評論家が指摘していた。1日で全言を翻しをしたのは、アメリカ国債が売りに出され、株価が暴落したことへの危機感があったという。トランプは、他国に対する敬意はなく、自己中心の「金儲け」しか頭にない。対中国では関税を125%かけた。中国が報復措置をとったからだと説明しているが、対等な立場なら当然の措置だと思う。どの国もアメリカの言いなりになる必要はないと思うが、日本はどうするのだろうか。日本政府の方針がよくわからない。