午前中は散歩に出た。家から北大路まで賀茂川を下った。土手の水仙に蕾が膨らんでいた。雲は多いが、気持ちのいい陽気だった。「早く、春よこい」という心境。毎日5000歩くらいは歩けるようにしたい。北大路で少し買い物をした。野菜や果物が高騰していると実感。帰路はバスで。5,465歩。

政府は備蓄米を放出する方針を出した。東京の米屋さんが、21万トンの放出だけでは、米不足は解消されないという。その理由は、大手の企業や買い占めが起こり、末端の米屋さんまでお米が回ってこないという。米の流通経路が複雑で、米を買い占めることで、米価格をあげて、金儲けに走る人たちがいるとも。さらには大阪万博が開催されるので、買い占めていると米屋業者が指摘した。日本の食料自給率が38%まで低下し、アメリカの農作物を購入させられている。今回の「米騒動」は、日本の食糧政策、農業政策の失敗を象徴するものだと思う。日本米は海外では超人気で、米は海外でもいくらでも売れる。いくらお米を作っても、日本国民には「米不足」が起こる。さらには、日本政府は、米農家に対して、輸出向けに家畜用の米を作るよう促し、補助金を出しているという。日本人の食生活を守るための農業政策ではない。やがて日本人はお米を食べられない国民になるだろう。
最も懸念していた外国米の導入。テレビでは、飲食店が日本米よりも安いアメリカ・カルフォルニア米を使っていることを報道。お客さんは、無邪気に「別に変わりなく美味しい」と言う。私はそうは思わない。海外で暮らしている時に、はっきりとその違いを体験した。何年も前に、日本は一度タイ米を導入しようとして、失敗した経験がある。誰もタイ米を歓迎しなかった。日本で美味しいお米を生産できるのに、なぜ海外のお米を購入しなければならないのか、政府は正直に説明する責任がある。まさか、石破首相はトランプと約束してきたわけではないだろうが・・・
私はパン焼き器で週に2〜3回、パンを焼いている。小麦粉やバターの値上がりもあり、決して自家製のパンは安くはない。主食となるものの値上がりは、食費全体に大きな影響がある。それとガス・電気代の値上がりも目に見えて高騰した。医療費の値上がりも、恐ろしい。あまり生活費については深刻に考えたことはなかったが、あまりにも酷い便乗値上げや値上げ当然というような風潮が恐ろしい。