23日(水)お天気も良かったので、午前中に賀茂川沿から植物園を散歩した。暑い夏にはとても歩けなかった。ようやく散歩をする気力と体力が出てきた。異常な気候変動のために、桜が咲いたりしているとお天気予報のニュースで聞いていたが、実際に賀茂川沿いの桜並木でちらほらと桜の花が咲いている木があった。センダンの木にはいっぱい葉っぱがあり、もう実がつき始めていた。木々たちは季節の変わり目をしっかりと知っているが。植物園は久しぶりだった。植物園にはまだ夏の花たちが残っていた。そして秋の花たちも一斉に咲き始めていた。数年前に実験的にレモンの木を植えていて、観察中という注意書きがあったが、もう立派にレモンの木が育ち、たくさんの実をつけていた。そばにはカラタチの垣根があり、ここにも黄色い実がたくさんついていた。ここを通る時には、北原白秋の童謡「カラタチの花」を思い出す。「白い花が咲いたよ」「とげはいたいよ」のイメージで、これまで黄色の実に気づかなかったのかもしれない。「からたちの花」の中には、実のことにも触れている。「からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ。」と。ここまで歌った記憶がない。植物園のあとは筋トレジム・カーブスに寄った。連日筋トレに励んだ。


24日(木)午後からはお習字のお稽古に出かけた。「渠荷的歷 園莽抽條」(キョカテキレキ エンポウジョウジョウ)の後半部を書いた。意味は、「庭園の草葉は生い茂り、木々の枝は豊かに伸びる。」文字からはこういう意味だとは類推すらできなかった。ここ30年は原稿を書く時は、キーボードで入力して、漢字やかなを選択するのみで、鉛筆を握って文字を書くことはしないできた。今フランス語の小説を読んでいて、辞書で調べた意味をノートに書き写しているが、漢字がうまく書けない。文字は読めても、漢字を正しく書けないことを知って、ショックを受けている。お習字は、形や線の美しさや、バランスを追求しているので、文字の意味や音は知らない。家に帰ってから、漢字の意味を調べて、納得するのみ。お習字はお絵描きとも同じで、形や線の美しさを追求しているように思うので、日本語の漢字の意味や書き順を覚えるのとは、全く違う。ここ30年以上もキーボードを使って、日本語を書いてきたことの弊害が出ているのは確かだ。今思えば小学校時代に、毎日100字帳を使って漢字を書いたことは、とても意味があった。無意識に漢字の筆順を覚え、形を覚えた。フランス語で女性形とか男性形とかで、私はつまづいているが、フランス人にとっては無意識に使い分けれる。言葉とはそういうものなのだ。今更ながら、言葉の学習の基本に立ち返る思いだ。
ここ毎日のように、自民党の選挙への姿勢をメディアが取り上げている。どの政党も「裏金問題」から一歩も先に進めないでいる。今日になってようやく選挙公報が郵便ポストに届いた。選挙投票日まであと3日しかない。私は期日前投票をしているので、公報は何の参考にもならないが、多くの人にとっては選挙公報は大きな参考になる。
また、いま自民党の政党助成金の使用方法が大きな問題になっている。「裏金問題」で自民党公認を受けられなかった議員にも政党助成金から2000万円が支払われたのではないかという疑惑が上がっている。石破首相らは、「選挙のためではない」と言い訳をしているが、なぜ今のこの時期に自民党公認候補への政治資金と同等の額が「非公認議員」に今支払われるのか納得できない。自民党は性懲りもなく、不可解な行動に出る。国民は騙せると思っているのだろうか。石破首相はこれまで主張してきたこととは、真逆で、理解不可能な発言をしている。自己矛盾に陥って、何をどう主張しているのかもわからなくなっているのではないのか。ロボットになってしまったのだろうか。