
16日(金)今年の五山の送り火は、珍しく雨が降らなかった。例年夕立があったりで、準備している方たちは大慌てになる。これまで点火を少し遅らせたことも、コロナの時には定点だけの点火とかがあったが、今年はいつも通りの送り火になった。それだけでも、ほっとした。長い伝統を守っていくには、普通が一番だと思った。「大」「妙法」「舟形」「左大」「鳥居」の五山に5分おきに点火されていく。近隣の家々は明かりを消して、より「送り火」が天空を照らす。お盆に帰ってきた先祖を無事に天空に送り届けるための「送り火」と言われている。地上の暮らしと、天空の「暮らし」をつなぐ「送り火」の伝統は、信じるか信じないかは別として、長年受け継いでいる「伝統」を守ることに意味があるのかもしれない。写真は我が家のベランダから目の前に見える「舟形」。
あっという間に一週間が過ぎた。世の中はお盆休みで忙しそうだが、じっと家の中で過ごした。お陰で録画していたテレビ・ドラマをまとめてみたり、NETFLIXでフランス映画を観ることができた。土日の朝にBS11で放映されている「アストリッドとラファエルの事件簿シーズン」は、フランス語を大学で教えている友人からのお薦めで見始めた。パリ犯罪資料局の文書係アストリッドと警視庁の敏腕警視ラファエルの犯罪捜査は、日本の「科捜研の女」シリーズとよく似ているが、推理して客観的データで解決する方法が全く異なる。アストリッドは自閉症だが緻密にデータを分析する特殊な才能があり、事件の犯人を突き止めていく。字幕を読んでしまうので、フランス語の勉強にはなかなか程遠いが、フランス語の聞き取りができるようになればと思う。
17日(土)午前中は、北の方から風が吹き、とても涼しかった。ベランダで1時間以上も過ごした。伸びた枝を切ったり、ベゴニアの枯れた花殻を取ったり、バジルの葉っぱの裏に虫がいないかをチェックしたり。ラベンダーはあまり好きではなかったが、最近ではラベンダーもお手入れをすれば、花が咲き、新しい葉っぱが出てくる。結構めんどくさい作業ではあるが、そのかいは十分にある。バラは、枯れた葉っぱや、黄色くなったり、黒点病になったりした葉っぱを毎日取っている。そのお陰かどうかはわからないが、他の花たちのお世話が苦にならない。一輪咲きのバラが暑さをものともせず、毎日咲いてくれるのも、嬉しい。ミニバラも元気に育っている。
