
発症したのは、昨年12月8日の宮崎市巡業の朝。四肢に力が入らなくなる病気で、突然顔が洗えなくなった。緊急帰京して入院。原因は不明で、羽田空港につくころには自力で歩けなかった。5日間点滴を受け、リハビリ開始。「寝たきりの時はこたえました。復帰できないと、半分以上はあきらめていました」。一時は体重が10キロ以上も減った。4月から歩けるようになったが、大相撲中継は見る気になれなかった。「自分が土俵に立つ時間は心苦しくて、気の焦りもありました」と振り返った。
6月14日に退院。再発の恐れはもうない。これまで病名は伏せられていたが「なってしまったものですし(公表は)問題ありません」と表情は明るい。30日の日馬富士引退相撲から土俵に立つ予定で「楽しみも不安も半々です。初心に戻る感じですね」と話している。