
浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷すると、その後も大きなミスもなく「蝶々夫人」を滑り切り、演技後はホッとしたような笑顔をはじけさせた。観客の大声援を浴びると、右手を挙げて応え万感の表情。左膝に不安を抱えて臨んだ今大会だが、14年3月の世界選手権以来となる合計200点超えを達成し、シーズン最後の大舞台を締めくくった。
昨季の銀メダリスト・宮原はジャンプを全て着氷するなどほぼノーミスの演技。四大陸選手権でマークした自己ベスト214・91点には届かなかったが、さすがの安定感でハイスコアをマークした。
日本は上位2人の順位合計が条件の「13」以内となり、17年世界選手権(フィンランド・ヘルシンキ)は最大の出場枠「3」を確保した。