ロンドン時事】国際海事機関(IMO、本部ロンドン)は2日、「地球観測衛星」を8日から25日の間に打ち上げるとする北朝鮮海事当局者からの通告文を公表した。それによると、「衛星」は北朝鮮から南方に向かって打ち上げられる。事実上の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる。
通告文は、打ち上げに伴う海上への落下物が予想される位置として、ロケットの1段目、衛星の覆い、2段目の3段階について、それぞれ黄海、東シナ海、フィリピン・ルソン島沖の太平洋の3カ所の海域を座標により指定している。
また、打ち上げ時間は8~25日のいずれかの日の平壌時間午前7時から正午(日本時間午前7時半から午後0時半)と定めている。衛星打ち上げの事前通告は、当該海域の船舶の安全を図るため、国際的に義務付けられた措置。
[時事通信社]