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夜だるま速報【橋下市長】

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大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日、実施され即日開票の結果、反対多数が確実となった。この結果を受け都構想案は廃案に。反対多数の場合は政界引退を表明していた大阪市橋下徹市長(45)は「任期まで。それ以降政治家はやりません」と12月の任期満了を伴って政界から身を退く意志を示した。

 NHKが「反対多数確実」を報じた午後10時35分から約35分後の午後11時10分、橋下氏が大阪市内の会見場に姿を現した。

 カメラのフラッシュを一斉に浴びながらも視線を前に向け、少し笑みを浮かべながら着席。「受け入れられなかったということで、間違っていたということになるんでしょうね」と“敗者の弁”を述べた。

 将来、政界に復帰する可能性について「ないですよ」と強く否定。「自分のような政治家はワンポイントリリーフ」と述べた。

 府知事選に立候補した際に「2万%でない」と発言したことに触れ「あの時はテレビ番組の収録を済ませていたので、あのように発言するしかなかった。今は制約もなく、うそをつく必要はない」と語った。

 08年の政界進出から7年。二重行政の解消をめざして都構想を提唱してきたが、実現叶わず。政治生命を賭けて“一発勝負”で意気込んで臨んだ今回の住民投票だったが、民意から返ってきた声は「ノー」だった。

 16日には「納税者をナメた連中を潰す」と威勢良く演説していた橋下氏。投票当日の街頭活動も認められた今回は、この日も投票所を回ったほか、大阪・難波で最後の支持を訴えていた。

 橋下氏は2008年に大阪府知事に就任、10年に都構想を掲げ、松井一郎氏(現府知事)らとともに政治団体大阪維新の会」を設立した。11年の市長・知事の「大阪ダブル選」を経て、12年の旧日本維新の会設立以降、3度にわたり国政選挙にも挑戦。現在、維新の党は野党第2党として、一定の存在感を発揮するまでに至っている。



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