山形県は22日、県内で23~24日に再び大雪の恐れがあるとして、県民らに不要不急の外出を控えるよう交流サイト(SNS)などで呼びかけた。県内は20日までの大雪で昨年同期を上回る死傷者が出た。新潟県内の国道で大規模な車両の立ち往生が発生したことも踏まえ、交通障害や雪害事故などへの警戒を強めた。
山形地方気象台によると、23~24日に予想される24時間降雪量は多い所で山沿いが60~80センチ、平地40~60センチ。雷の所もある見込み。庄内地方では23日までに海上を中心に最大23メートルの強風も予想している。
JR東日本東北本部は23日、奥羽線の新庄-院内間、陸羽東線の鳴子温泉-新庄間を終日運休する予定。
県内では22日までに除雪作業中などの事故で1人が死亡、14人が負傷し、昨年同期の負傷者2人を大きく上回った。停電も最大で延べ2万300戸で発生。小国町では停電による水の供給不足も発生し、県は備蓄の飲料水を提供した。