SNS経由で知りました。こちらの記事で関連項目含め詳しく紹介されているのでご覧ください。
楽曲、パフォーマンスなど非の打ちどころのない出来。個人的にはなにより全体の音の質感が刺さっている。なんなんだこのノスタルジーは。『Pet Sounds』『Music From Big Pink』などに通じる音響の魔法がある(狙って出したものかは不明)。おそらくLampが目指した質感はこれだったのだろう。
謎に懐かしくて、自分が学生の頃に聴いていた音楽を思い出してしまった。Without Soundsで述べられているように、なーんか日本のニューミュージックと通じるところがある。初期のサザンとかシュガー・ベイブ『SONGS』とか思い出した(後者は在り方という意味では『街角クラブ』により近いのかもしれない)。
1曲目のイントロ、ギターとベースで作られるもわっとした音像が一瞬で部屋の空気を変える。輪郭がぼやけてるんだよね。この少し距離を感じる、はっきり掴めないサウンドがノスタルジーを醸しているのかもしれない。半分夢みたいな。ポップミュージックの歴史上でたまに見つかるマジカルな名盤ですね。