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メルストメイン2部 国単位の雑感想

 元は一つ前の記事の最後にくっついていたのですが蛇足すぎたので分離させたものです。ネガいことも書いていますので注意。

 

 

 Xに流したメイン2部の感想をまとめておく。砂漠の国以降のものしかないですし、感想を呟かなかった国もあります。ネガいことも書いていますので注意。ここでブラウザを閉じた方が絶対いい気分で終われるぞ。

 日付記録用に最初と最後だけポスト埋め込みで後はテキストコピペ。枠で囲まれてない部分は当時書いたものではなく今書いたものです。

 

 

 

 

 

本気にならないと終わらない量なので2月のおれの予定は全部これに捧げられる 教訓があるとしたらサ終の告知が出たらまずスケジュールを確認すること まあ今回はメギドとメルスト2つ重なるのがイレギュラーだったと思うんだけど…

 サ終の日程確認するのが遅かったので大変な目にあった。2部メイン読む前にその国のイベストをまとめて読むようにしていたからだ。たとえばメイン2部空を読むときは先に空のイベストを4つ読んで、それからメイン2部空を読むようにしていた。おかげで休みの日なんかは8時間以上ストーリーを読むはめに。仕事だこれ。

 

 

 

 

・砂漠の国

メイン2部砂漠の国読了 うおおおおおお

今まで読まなくてごべえええええんんん

つぶやき程度の感想の出力すら惜しんでメルストのストーリー読んでるけどさすがにおもろい ギルドやら降臨やらのゲーム内施策をストーリーに組み込んできていて、作中世界の設定を全て使い切るという熱い覚悟を感じる ティアキンに感じたものと同一のあれだ

 実は2023年に一度メイン追いつこうと思って、1部から2部動物まで一気に読んだのだけど、なんかそこで読むのが止まっていたのだった。

 そこからまた1年以上空いてから読むのを再開したのだけど……再開してはじめに読むのが砂漠の国ってのは、今考えるとかなり大変だった気も。

 なぜなら2部砂漠は2部全体で見ても一つのクライマックスと言える出来&ボリュームだから。話の構成もたぶん一番凝っている。なんなら最終回っぽさもある。

 めちゃくちゃ劇場版っぽい。メルストの数あるストーリーの中でもエンタメ度は一番かも。

 

 

 

 

・死者の国

2部死者の国前編……………………長い!!!!

後の落差を作るためとはいえ長い! でもルクスリアスのイラストが情報通りに美しくて、その点では絶対的に勝利している 好きになってしまっている おれの敗北だ どのような結末を迎えるにせよ読み終えたときおれはダメージを食らうだろう

気になるのはロジック面で(死者の国の話) 魔法で影になって(たぶん)半永久的に存在を維持できるようになったとして、でも話せもしない、ただ存在しているだけってのは生きてると言えるのか? 少なくともルクスリアスはその在り様を楽しいとかポジティブに感じてはいなくない?現状

だったらさ、ルクスリアスの心に光を注げないなら正直あんま意味なくないか もうルクスの心が独立して主人からの光を必要としなくなっていたとしてもさ 存在の維持に他人の生気が必要という歪みを考えたら、ルクスリアスにとってさえトータルで見たらマイナスなのでは まあルクスの気なんて知らない

、自分がそうしたいんだ、という話ならそれでもいいんだけど
あるいは、その時点では、自分が影にならなければルクスの心が壊れてしまうとかの事情があれば、緊急策としてありとは思うけど そのような描写もなかったし(ただ魔法の準備ができたから発動した感で、切羽詰まってる感はなかった)

まあ後編次第か なんにせよやや冗長だったので、ちょっとイベストとか挟もうかな…

まあでも現状、呪いみたいに映るよな なぜならルクスリアスがぜんぜん幸せそうな顔してないから なんならメルクたちの方が笑わせてるよ まあかといって影と一緒にいることを苦しいとも感じてなさそうだから、他人の生気を必要とすること以外は問題になっていないんだけど

 

メイン2部死者の国読了 正直納得いってない部分もあるけど でも主役のルクスリアスとマルトゥールに関しては描きたいことを描けてたのでは というくらいの距離感

 

悪い意味での引っかかりが多くて素直に感動できないことがままあったのが残念だけど そのあとに読んだハリエットの2つのユニストが心を浄化してくれた マルトゥールよりもルクスリアスよりもハリエットが好きかもです

 ハリエットの二つのユニスト本当によかった。終わり方が綺麗すぎる。

 

全体通しての一番の引っかかりはやはりルクスリアスのマスターの行いの短慮ぶりだった なにかが邪魔して……なんらかに術式が阻害されてあの形になったのかなとか勝手に妄想もしてたんだけど、どうやらそうでもないらしく だとしたらあの魔法は何ひとつポジティブなことをもたらさなかったことになるのでは…?と うーん…

あとエルピスが地下の鐘を鳴らしたときに悪夢を見たのがよく分からない あれは誰かになにか仕掛けられていたの? それともエルピスが自発的にというか自然に見たのか あるいは夢とかではなく普通に鐘の人との交信で、鐘の人の醜い一面が出ていたということなのか

一番の伏線?は 今回の騒動が起きるまでルヴァン城の影はなにから生気を奪い続けていたのかということ メフテルハーネ自体から奪っていた可能性はない? それでも騒動中ユウくん陣営の分だけで維持に必要な生気を賄えていたのだとしたら、そこまで生気の要求量は多くなかったのかもしれないけど

 

楽しめてはいたけどそれでもこれまでのメイン二部で一番もやもやする話ではあった 素直に感動できたのはハリエット陣営の話くらいかも

 正直よくわかっていないところがある。単純に取り逃している情報もいっぱいあると思います。もっと丁寧に読まないと…。

 感動したことやよくわからないこと、納得いかないことがあると呟きが多くなります。

 でもまあルクスリアスのキャラデザがゲーム内情報通りに美しかった時点で勝利な感はある。マルトゥールとルクスを見た瞬間に(イケメンと美女だ…!)と思い、(いやこれ恋愛ものだろ!)と思った。いやあれでくっつかなかったら嘘やん。いやまあくっついたらくっついたで俺の脳は破壊されるんですが。

 刺さる人には刺さる話な気はする。自分も、ルクスのマスター関連の違和感さえなければもっとハマれてたかも。自然に読めたのはアバン~ヘミリック関連で、終盤の二人のやりとりはグッときた。

 

 

 

 

少数民族の国

メイン2部少数民族の国読了。個人的には今のところ、2部のメインストーリーで一番よかった。

政治について今までのメルストで一番踏み込んだ話だったと思う。トゥリアに沙汰を下す場面でハルサルヒが長時間葛藤したのは……おれはただの一読者だから普通に言葉に出してしまうけど、あれはトゥリアを殺すかどうかで迷っていたんだと思う。メルストって匂わせレベルでも「殺す」って概念出てきた

ことあったっけ? わからない……たぶんないと思うんだけど、今回はそれがかなりはっきりと感じられるくらい深い確執を描いていた。殺すという概念が出てくるかどうかを憎しみの深さを測る指標になんてしなくていいんだけど… とにかく今回の話数(2部少数民族)はそのくらいシリアスな話だった。

殺すという概念、言葉を使わないことがおそらくメルストの倫理の一線として存在している 今回、その一線を越えないまでも、存在が感じられるところまで行ったという点で、なんというかメルスト史上に残る話数だったんじゃないかと思う

 

今回、ユウくんは自分があまり活躍できなかったと思ってるかもしれないけど スレンを癒したのもそうだけど、その後のハルサルヒに殺すという選択を(間接的に)させなかったことが本当に偉いと思う まあこのゲームの登場人物の自己評価が低いのはいつものことなんだけど…

ハルサルヒとファルゥンの交渉はマジでよかった。あれ見れただけでお釣りがくる。メルスト名シーンランキングがあったら絶対入ってくる。
TLに伝わりやすいように書くならメギドみがあった。交渉という体で戦争してた。

 

それと同じくらい印象的だったのがリァンシのキャラだった。あいつヤバい。
そしてその行いがリァンシ視点からすると、ただあらゆる人と仲良くしているだけってのが本当にタチ悪い。あれは手に負えない。もしリァンシが一番輝くときが来るとしたら、それは世界から対立がなくなったときだろうな

みんなと仲良くしたいだけ、という本人の言を信じるなら、ある意味では一番ユウくんに近い存在とも言えるのかもしれない。実際問題、雫の国側とも一時的にではあれ仲良くしていたんだから。あんなムーブは聖人か狂人にしかできないよ

まあ読んだ人にしか伝わらないんだけど リァンシってキャラはマジですごいと思った メルストでこんなキャラが見れるなんて
言行一致してるんだけど〜〜〜言行一致してることが信じられないという

 

雫の国に関しては……まだ知らない情報が無限にあると思うのであれだけど
でも今回エクシが言ったことだけからすると、エクシたちの行いはぜんぜん筋違いだなと思う。別に同盟を組んでたりするわけでもないんだから、帝国が癒術士の派遣を断ることはなんら咎められるものではないでしょ

癒術士の派遣を断られた時点で、雫の国側は故郷を捨ててメフテルハーネに亡命……というとあれだけど、逃げ込むしかなかったんじゃないか 人間より強い存在が跋扈しているならそれはもう人類の生息圏じゃないだろ、と思うけど…

降臨モンスターが雫の国のそこらへんにいるモンスターを移動させてきただけ、ってのがショックでもありおもしろくもあった そんなところで生存は無理だよ!

なにかあるとしたら降り続ける、モンスターを強化するという雨だと思うけど もしかしたらその雨さえ止められれば、王国とまではいかないまでもハルサルヒの邦くらいまではモンスターと共存できるようになるかもしれない

あとは最後に出された、癒術士ではない人がモンスターを癒すことができたという情報が重要すぎる これを突き詰めたら全部の問題が解決するから 分かっていないことだらけではあるけど光明ではある

 

いや よかったです もう自分は感動したときくらいしか呟かなくなってきてるから 呟きは感動の証拠なので

 シリアスな話だった。終盤、ハルサルヒがトゥリアたちに沙汰を下すシーンは圧がすごすぎてテキストを送る手が止まったもん。

 

 

 

 

・雪の国

うおおんメイン2部雪の国よかった…

少数民族読んでめっちゃシリアスだったと感じてたけど、実際ユウくんも少数民族での出来事でめちゃくちゃダメージ食らってて そうだよな、ってなる そうだよな〜あれきつかったよね……

フリンくんが……全部言ってくれて……よかった………………………泣

少数民族も越えられない一線を描いた極限の話だったけど それに煽られるようにして始まった雪の国での話も一線を、ユウくんの心の限界を描いた話だった 父さんの所業すら許したくないと思ったユウくんだったら、ハルサルヒと同じ境遇にもしなったなら、おそらく相手を許すことなんてできない

ここが心の許容量の限界なんだろうな 自分にはたぶんあらゆるものを許すなんてことはできない それが分かってなお癒したいって気持ちを失いたくないって思うのがユウくんのすごいところで
でもだからこそ、限界の辛さがわかるからこそ寄り添えるんじゃないか、というルミキの返しもすごくて…泣

主人公の辛さ描写の説得力がすごい 外部のいち読み手として感じた辛さが、ユウくんの感じた辛さと同じ程度のもので ここを合わせられるのが本当にすごい
少数民族の国での出来事みたいなことがあったなら、回復・休養のフェイズを挟まないといけない 傷ついてるんだから旅なんて続けられないよ

学校生活送ってるときは読んでて(こんなことしてる暇あるのか?)とかも思ったりしたけどさ あのモラトリアムな日々が、ユウくんが自覚してないだけでマジで心の限界を示していたんだな そんなに傷ついてたらそりゃ旅続けられないよ

ドッペルゲンガーはそのうちまた出番がある気がする 癒術士の心を映したものなら、癒術士の資格もあるように思うから

 泣いた。

 

 

 

 

・お菓子の国

メイン2部お菓子読んだ 過去イチコンパクトな回だったけど、後半の展開が濃くて、整理にしばらくかかりそう いやまあ明日には和に行きますが

トゥルータ回というよりはシスル回だった

 終盤が濃く、長い。大皿あたり個人的によくわかっていないところがある。いずれにせよトゥルは記憶を取り戻さないと向き合えなかったと思うが、とはいえあの当時は記憶を消さないと危うかったというのも分かる。難しいね。

 

 

 

 

・それ以降

とうとう2部空を終え明日から雫に入るつもりだが いまさら寂しくなってきた

 

前に書いたことから繋げて考えるなら 人間以外にも心を見出す視線は、やがて世界にも向くよな 世界にもし心があったら…

メイン2部前半はエンタメしてたけど後半は抽象的で難しい、心をめぐる話をずっとしていて 正直分かりやすいおもしろさは少ないのだけど、でもすごく誠実だなと思う 作品としてのテーマに真正面から向き合っている

 

雫前編気合い入れて読み始めたら予想の1/4くらいの短さで 勢いで後編も読んでしまいました ということでメルストメインストーリー読了です ありがとうございました

寂しい〜〜〜〜〜

まだ読めてないイベストぜんぜんあるので読み続けていきます 時期的にいったんはメギドを優先することになるけど、少なくとも3月中にはメルストイベストも全部読みます

 

 

 

 

 

 メイン2部全体で個人的なお気に入りを挙げると、やっぱ少数民族の国と、それに続く雪の国が好きです。シリアスさ・メインっぽさを度外視するなら動物の国も同じくらいお気に入り。流した涙の量なら動物がトップです。

 まとまりや読みやすさ、おもろさなど全体的にレベルが高いなと思うのはホテル・エルシアムと常夏。植物砂漠死者などが前後編構成で力作ながらも個人的な評価がそこまでなのは、自分が戦闘シーンに興味ないからってのもあるかもしれない。自分があまり悩みたくない人間なので答えのない問いに悩み続ける話もちょっと苦手かも。

 あとはやっぱね、エクシとトゥリアのキャラがいいですね。国のトップだとネメトケスがひとつ抜けておもろいかな~。

 

 メイン2部は雑に触れるには濃密すぎるけど、かといって真面目に書くのも同じ理由で大変なので……。とりあえずこんなんで。

 

 3月中にイベストのまとめもできたらいいな…。

 

 ここまで書いておいてなんですが、自分はメルストのメイン1部もすごく良いと思っている。学園都市と1部最終盤はいつ読んでも号泣する。




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