
https://t.co/67q9ooSDb2 このアルバムの楽器含め全部ダミ声みたいなサウンドが今日急にハマり、クセになってきている
— にんず (@ninz51) July 24, 2024
もしかしたらこれがBee Thousandと同じくらい評価される世界線もあったかもなと思わせる よりスローでミニマルな音が好きになってきた年頃なので今はこっちの方が刺さるな
— にんず (@ninz51) July 24, 2024
https://t.co/quxzr7GjNl Pure Guava、AllMusicだけ満点評価なのはよくわからん Aphex Twinがこのアルバム好きってのはなんとなく分かるような
— にんず (@ninz51) July 24, 2024
ローファイもローファイ、曲もぐだぐだなものがそれなりに、という内容で改めてなんでこれがメジャーレーベルElektraから…?という内容(バンドのメジャーデビュー作です)。それだけNirvanaの影響が大きかった、レーベル側の価値観を揺らがせたということで、Nirvanaってまさにゲームチェンジャーだったんだなと。調べてみると2013年に「Blame Nirvana: The Top 40 Weirdest "Post-Nevermind" Major-Label Albums」(ネヴァーマインド以降のメジャーレーベルの最も奇妙なアルバム40選)なんて特集をスピン誌が出していて、そのリストでPure Guavaは#7に挙げられていたらしい(有志がまとめたリストだけこちら)。
Weenのアルバムにはたいていふざけた曲……めちゃ速くてうるさいギャグみたいな曲が混じっているのだけど、今作にはそういった曲が少なく、また全体に力の抜けた出来なので、だらだらしながら流しておくのにちょうどいい。へろへろなグルーヴだけが常駐している。
#1~#5にポップな曲がまとまっていて、とりあえずはそこで自分の好みかどうか判断するといい。#2はこれでいいんだよなという感じの脱力グルーヴ名曲。#5は当時ラジオでヒットしたらしい、作中で一番わかりやすくエモい曲。そこからしばらく本当にダルい時間が続き、また#10あたりからポップな歌心が戻ってくる。ここらでちょうどアルバムの半分なので……55分という尺を考えると本作は半分ずつ楽しむのもアリな感。
上に貼ったツイでも述べてるけどAphex Twinが当時のお気に入りに本作を挙げていたらしい。改めて考えるとこのチャイルディッシュというか、剥き出しで無邪気な感じは通じるところがあるかもしれない。間違いなくイロモノ枠で、これが他人にうんち!と言って切って捨てられても別に何も思わないけど、世界は広いものでうんちが好きな人も存在するんだよな。
しばらくの間、彼らの次作『Chocolate and Cheese』がSpoで聴けなくなっており、また同時期にその作品の30周年記念版リリースのニュースが流れていたので、これはおそらく期待を煽るプロモの一環だろうなと個人的にあたりを付けていた。後にそのリリースに合わせてまたSpoで聴けるようになっていたので多分そういうことだったんだろうと思う。
そしてそのニュースを流していたピッチはSunday Reviewsにて『Chocolate and Cheese』を取り上げて9.0の高評価。Sunday Reviewsは(今回のも含めて)毎回充実しているので、特定のリリースタイミングに合わせてレビューを上げるには予め計画的に書いておかないといけないはず。じゃあこの一連の流れはちゃんと計画されてたんだ……というような当たり前のことを改めて認識した出来事だった(ちゃんとしたメディアなんだから当たり前だろ)。とりあえず次はThe Podとそのチョコチーズを聴いていこうと思います。ピッチのレビューによれば『Chocolate and Cheese』はイミフな組み合わせの象徴らしく、内容もそんな感じになってるらしい。期待。