
BOTR本の作業の影響で自由な聴取ぜんぜんできてないんですが、とりあえず。
Beauty Pill /
Lifeguard in Wintertime、Prison Song、Quote Devout Unquote
from『The Unsustainable Lifestyle』
Copyists、You Are Right To Be Afraid、Quote Devout Unquote 、You, Yes You
from『You Are Right To Be Afraid』
Mom's Greatest Hits
from『The Cigarette Girl From The Future』
前回Smart Went Crazyにハマったので、似たような音楽性のバンドやらアーティストやらを探していて見つけたバンドがこちら。当時けっこう探すのに手間取ったんだけど、よくよく『Con Art』のDiscogsページを見たらほとんどの作曲はChad Clarkだよという情報がちゃんと書いてあった(今気づいた)。
Beauty PillはChad Clarkが後に結成したバンドで、『Con Art』のアートロック路線をさらに推し進めている。1stの『The Unsustainable Lifestyle』は半分くらいポストロックというか、ロックからはみ出した幅広いサウンドを追究。楽曲もかなりバラエティ豊か。その直前期の『You Are Right To Be Afraid』はもうちょいわかりやすくロック寄り。
Beauty PillのツボなポイントはまずChad Clarkの職人的なプロダクションで、彼はDischord関連とか00年代中心にエンジニアなど裏方で大活躍してた人なので、その経験がバンドにも活かされているという。お手本のような楽器の鳴り。
でもなんか、それ以上にソングライターとして普通に自分の好みっぽい。オリジナルな歌心を持っている。あとボーカルも好き。Chad ClarkもいいけどRachel Burkeという女性メンバーの声も好き。彼女は現在は別のバンドに所属しているっぽいですが…(The Out_Circuit。2018年作の一部ミックスをChad Clarkが担当しているっぽいので、まだ繋がりはあるような気がしますが)。
Chad Clarkの仕事を追うのも楽しそうだなと思っている。個人的にはJagjaguwarのWilderness(バンド)に関わっているのが少し驚きだった(けっこう好きなバンドだった)。
Beauty Pill - Blue Period - Ernest Jenning Record Co.
来年の1月20日に、バンドが2003年~2005年にかけてDischordでレコーディングした全曲をまとめたコンピレーションアルバムがリリースされるそうです。LP二枚組だけど普通にBandcampでダウンロード購入もできる。期待。
12Rods /
Gaymo
from『Gay?』
Split Personality、Girl Sun
from『Split Personalities』
初期のピッチフォークで高評価だった作品・バンド。くるり『アンテナ』のドラマーがいたバンドとしても多少有名かも。挙げてる曲数は少ないですが、名曲です。他の曲群は嫌いではないんだけどお気に入りになりきらない、惜しい!という感じ。
ボーカルの声質が似てるってのが一番の理由ではあるけど、1stフルの『Split Personalities』を聴いたときにThe Shinsを思い出した(あっちよりもなんというかこんがらがった・屈折した風情がありますが)。後にTodd Rundgrenとも関わることを考えると、The Shinsみたいなポップス志向もあったんだろうな、とか。
プレイリストの中の、12rodsていうバンドは、90年代末期にトッドラングレンがプロデュースしたレコードらしく、たまに聴いてましたが、コレ、俺メンバーやってん、とは、その後くるりに加入したクリストファー・マグワイアの弁でした。びっくり。
— 岸田繁 Shigeru Kishida (@Kishida_Qrl) March 7, 2019
Zapp / I Only Have Eyes For You
from『The New Zapp IV U』
MACINTOSH PLUS『FLORAL SHOPPE』の#10「Untitled」の元ネタを探したたどり着いたバンド、Zapp。たぶん有名なんだろうけど自分はまったく知らなかった。
アルバムでは聴いてなくて、完全にこの単曲しか触れていないのだけど、この曲は超名曲だと思う。このエキセントリックな音の変調具合!!……とこの切ない楽曲のギャップ。完全に時代を超越した出来。こんなバンドがいたんだなあ…
一応、楽曲自体はThe Flamingosというバンドが59年にリリースしたバージョンのカバーらしい。さらに元を辿ると34年に作曲された曲らしいけど、まあそんなに気にしなくてもいいかな。。Spotifyにはオリジナルアルバムはなくて代わりにベスト盤?があるのでそちらに収録されているものを聴いています。
塞壬唱片MSR / Melting White
bilibiliにアップされている公式動画。アーミヤ、ショウ、マゼラン、エンペラーが登場。
この度、多くのドクターからご要望を頂いたため、#音律聯覚2022 のHD映像を2023年1月10日に公式YouTubeで無料公開決定。
— アークナイツ音律聯覚・Ambience Synesthesia 公式 (@ArknightsAS_JP) December 10, 2022
生配信を見逃してしまった方、もう一度見たいという方はぜひご覧ください。
*動画配信サイトBilibiliの有料会員に向けて本映像(中国語字幕)が先行配信中。#アークナイツ pic.twitter.com/GehIXVAEa9
10月30日にYouTubeで配信されたライブコンサート?「音律聯覚」で初めて聴いてビビッときた2曲。音律聯覚自体がまずめちゃんこ良くて、無料公開された暁にはぜひ見ていただきたいのですが、特にMelting Whiteという楽曲は好みドンピシャで悶絶しておりました。とろけたような柔らかいシンセに包まれる……ドリームポップかな? 楽曲は超シンプルで即効性がある。
楽曲自体は「塞壬唱片MSR」(アークナイツ開発元であるHyperGryphの音楽レーベル?)で検索すればいろんなところで聴くことができます。自分は普通にSpotifyで聴いています。Y1Kという曲も好みだったけど演出による補正が多少あったかも?
ゲーム内でこれらの楽曲をフィーチャーしたなんらかをやってほしい。というかこんだけいい曲いっぱい作ってるのにゲーム内で流さないのはなんなんだ(HyperGryphの趣味……)。
乌柯塔界限(鷹が設立したレコード会社)OCTAVEDGE初の音楽企画"Cubes Collective"が正式にお披露目。
— ゲームのサイハテ (@GF_Saihate) December 25, 2021
乌柯塔界限はHyperGryphの音楽分野での新たな試みであり、自主的音楽制作、傘下アーティストの育成をし、より多元的な音楽作品がもたらされる事を目的としているとのこと。https://t.co/BcrnQziBFK pic.twitter.com/R1YqCWgWVr
Melting WhiteのクレジットにはCubes Collectiveの記載もあります(情報)。
もう12月! たぶん?次回は年間ベスト編です。もう先に行っちゃいますけど、リアルタイムの音楽ぜんぜん追えてないので! 今年の作品はほとんど入ってこないと思います。終わり~