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Fade Out

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

6月17日(火)

 

今日は移動日。つまり仕事のない日。そしてホテルからチェックアウトしなければならない日。

 

ということで気ままなスケジュールのはずだが、10時には宿を出て駅へ。途中荷物をセヴンイレヴンから発送。荷物の中身は詳細に「レコード、衣類、冊子類」と書いて仙台へ無事を祈りながらワレモノ、下積み厳禁、にして発送。

 

JRの西宮駅へ歩いて向かうが10時過ぎの時点で猛暑。汗をだらだらかきながら歩いていると、途中、自転車に乗っていた人が具合悪くなって日陰で休むことになったようで、同行している自転車の人がバランスを取りながらその人の自転車のスタンドを立てることに四苦八苦している現場に出くわし、お手伝い。

 

というちょっと良いことをしてから電車で新大阪へ。私の苦手なことの一つにお土産を買う、ということがあるのだけれども、そこらへんのチャレンジは神戸ですべてやっつけたので気楽に新大阪でチケットをスマホでとって一路名古屋へ。新幹線車内ではiPhoneを充電しながら仕事やらなにやらのメールを書いたりLINEをやったり、原稿の確認をしたり、とかやっていたらあっという間に昼前に名古屋に到着。

 

とりあえずバナナレコード名古屋駅前店に行き、知り合いにご挨拶をして1枚購入。すると空腹が耐えられないほどになり、そしてカレーを食べたくなり、探すもなんかいまいち発見できず結局駅前の高島屋の中のカレー屋へ、と思ったらCoCo壱の別形態のお店のようで、いやいや、と思いながらも、この価格だしなんだかトッピング系も違うし、まあ新しいじゃん、と思って清水の舞台から飛び降りる覚悟で入店。

 

結局のところ、なんか色々プラスされてお値段もプラスされた基本はCoCo壱のカレーを食べて、いや、まあ名古屋なのだから良いではないか、と自分に言い聞かせながら地下鉄で栄まで移動。何となくレコード屋を2軒回って、と軽く書いているが灼熱の中、結構距離歩いて、バナナレコードの大須店で昨年の11月に来た時にもあったんじゃないかな、という2枚を買ってホテルにチェックイン。

 

シャワーを浴びて缶ビールを飲んでベッドで10分ほど気絶。その後名古屋と言えば、の長いお付き合いのご学友となんだか焼き鳥屋でかなり飲んでしまって、そして名古屋は店が夜閉まるのが早い、ということを実感しながら2軒目でファーストオーダーイコールラストオーダーでさっくりと飲んで、解散。

 

からの、思えば前日もそうだったが意外に空腹になってしまって、両日ともホテルの近くのラーメン屋でラーメンかましたのはここだけの秘密である。小泉今日子の「Koizumi In The House」を聴く。

KOIZUMI IN THE HOUSE 小泉今日子 レコード 2LP

  • ノーブランド品
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リンクはアナログだが、私は何故かこのアナログが再発されて騒然となっているタイミングで、安くCDを入手したのでCDで聴いている、しかもリマスターとかのではなく、89年に出た最初の奴で。ということで近田春夫5曲に小西康陽2曲、井上ヨシマサ2曲、それぞれ作詞作曲編曲のアルバムである(プラス1曲はその前のシングルのリミックス)。アルバムタイトル通りの、当時AMラジオで聴いてから凄く好きだった最初のシングル「Fade Out」の4つ打ちで、なるほどアシッドハウスね!と思いきや、レゲーブレイクビーツも近田のバンドVibrastoneとのゴーゴーっぽいファンクも、と実はハウス、ってわけではないアルバムだけどダンサブルな1枚である。まだ無邪気にサンプリングハメまくっていた幸せな時代の産物、のような「水のルージュ」のリミックスも含めて、非常に楽しい。楽しいけれども歌詞はなかなか、寂寥感のある、というか陰のある感じの曲が多くて、加えてメロディもどことなく(とくに近田曲)演歌っぽい歌謡曲っぽいノリも強くてちょっと、こう言って良いのかわからないが、キョンキョンのフラット気味な歌声も相俟って若干の暗さが、というか。でもそれがバブル経済の最中で消費税が導入された1か月後のリリースから、巡り巡って消費税減税を巡ってぎゃあぎゃあやっている、なんか仄暗い世相の現代までをおもいっきり36年のラグを物ともせずにぶち抜いて、時代を感じさせないアルバムになっているのだから、これって実はタイムレスなクラシック、なのでは、と痛感させられたりした。隙間の多いプロダクションの故なのか全然音が古くないので、逆に恐ろしいでしょうこれは。ということで今車内で熱く聴いているのであった。




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