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Does This Song Sound Familiar?

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

6月16日(月)

 

空腹で眠りに就くのに難儀したが、朝は朝とて猛烈に早く目が覚めてしまう。しかも今日は仕事は午後、ホテルは連泊、ということで例えば午前中ずっと部屋にいる、なんていうことも可能だったのだが、早々と色々とまとめ終わってしまい、これはなんかしないとな、と言う気持ちになり昼前に杭瀬のKOH-GEN Recordsに行ってみる。

 

マジで普通の市場の2階の、急な階段を上ったところにあって、それでこういうレコードがあるとは、というバランスが面白かったので、とりあえず持っていないレコードと、持ってない、よな…?というレコードを買ってバスで今度はJRの尼崎駅に向かう。

 

尼崎の駅のところのビルで小ぶりなヘレかつ丼と小ぶりなそばのセットを食べ、JR西宮駅からバスで仕事場へ。終わってまたバスに乗って、JRの西宮駅へ行ってそこから元町にでも行くか、と思っていたら、今度はなんと阪急の西宮北口駅にバスが終点で着いてしまったのだった。西宮の駅を3種とも制覇してしまった…。

 

しかし酷暑の中、せっかくだから西宮北口から阪急電鉄に乗り、三ノ宮に向かう途中の駅で降りてちょっと沿線のレコ屋に寄ってみよう、と思ってこれは名案、さすが転んでもただでは起きぬ、とか自画自賛しながらいたのだが、店外の膨大なレコ入り段ボールの量に慄き、New Waveだかの段ボールだけをチェックしてすごすごと退散したのであった。

 

気を取り直してまた阪急電鉄に乗り三ノ宮まで。そこから歩いて元町まで行き汎芽舎へ。熱く燃える出会いが2枚。その勢いでそれから4軒のレコ屋に行ってみるが、気になるのがあった店もあったけれども、最後に行った1軒は休み、というトドメを喰らって結局手ぶらで、暑い中わざわざ回って、一体何だったんだ…、となって呆然。

 

こういう時は大体悪いヴァイブスを振り払うためにも食べねば、とビール、味噌だれ餃子、キャベツ、キャベツお代わり、味噌だれ餃子もお代わり、ビールもお代わり、と非常にミニマルな夕食。ミニマルのおかげで何となく気合いが入って来て、気になっていたレコードのあったロックンロール・エイズ・プロダクションにもう一度行って1枚購入し、三ノ宮から西宮まで、信じられない駅の吹っ飛ばし方をするすげえ快速で帰ってホテル。

 

Pearl Charlesの「Desert Queen」は、なんだか凄くホッとするアルバムだ。

カントリー寄りポップスを歌うカリフォルニアのシンガーソングライター、3枚目のアルバムである。Last Night From Glasgowからのリリース、というのがちょっと驚きだった(なんとなくClose LobstersとかJazzateersとかThe BathersとかThe Jasmine Minksとか出してるレーベル、というイメージだったので)けれども、前作

  • Kanine Records

あたりでより一層顕著になってきたABBAとかも想起するようなディスコ~70年代感、とかが今作でもより研ぎ澄まされており、カントリーのりは、ああそういえばちょっとあるね、という感じにまでなってきている。逆にLinda Ronstadtあたりが現代に降臨、みたいなノリがあって非常に楽しめるアルバムである。とにかく痒いところに手が届きまくるポップなメロディと、モダンな感じもありながらシンプルな、ちょっとStaxっぽいソウルのりもあったりするタイトなバンドサウンドが中毒性が高いのである。こう進行したらよいな、というメロディラインがバシッとはまる気持ちよさ、これはなかなか他では得られないものであって、決してダレることなくアルバムを通して一貫しているのであった。これって結構、さりげなく凄いよね。

 

 

 

 

 

 




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