今週金曜日!
AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2017年10月6日(金)20:00〜 ADV.\2500(1D別) DOOR.\3000 (1D別)
Guest Live Act: Alan Smithee's MAD Universe, Soloist Anti Pop Totalization(Soloist Apartment), MARMORT
Guest DJ: Ian Martin (Call And Response )
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu,Tsurutechre
Shop: Damo Kaffee Haus, 神
オリジナルコーヒーも発売するのですが(もちろんDamo Kaffee Haus特製ブレンド)、それには私たち悪の華EVOLのミックス音源ダウンロードクーポンが付く予定です。色々やってます、今回ごっついバンド多めです、そろそろ皆さんAOBA NU NOISE体験いかがでしょうか?
そして翌日も
Sekai No Grrove @Bar fam 2017年10月7日(土)21:00〜26:00 \1500(1D)
なんでも、「みんなが知ってる洋楽」がコンセプトだそうなので、まあ日頃私もそれをコンセプトにDJしてる、と言うのは大ウソですが、よく耳にする洋楽、耳にした洋楽、という感じの選曲でちょこっとやります。なんせその日シャムキャッツのライヴですし、翌日も仕事ですし・・・。まあ、多分楽しい感じになると思います(だって知ってる曲だらけな筈ですし)!よろしかったらぜひ!詳細はまだわからないのですが・・・。
さて、毎回こんな書き出しで申し訳ないのですが、本当にご無沙汰しております・・・。もう物理的にブログなんて書く時間取れないんじゃないか、と絶望する時もここまで何度かありましたが、今回も数回の絶望を経てのこの更新です。
とは言え、結構この更新だけでなくても現実に於いても何だかこう、自分にダイレクトに関係する仕事上のあれやこれやそれや、そしてダイレクトには関係はないが、日本の政治のトンデモ具合とか、マルセイユやエドモントン、そしてラスヴェガス等各地での酷い事件、そしてTom Pettyの死去、などなど絶望、とまで言わないけれども結構ボディブローのように堪えてくることばかりである。加えてテレビの歌番組の特番では元気が出る歌詞のランキングなんかやってて、そりゃあ醜悪な気持ちにならざるを得ない(とくに歌詞とか、って身も蓋もないが)物ばかり見せられて、何だか気が滅入る日々である。こうやって人は鬱屈としていくのだろうか、と思わざるを得ないのだけれどもこうして外因的なことばっかりでやられてしまうのも癪なので、どっちかというと私個人としては気楽に気楽に、と呪文のように唱えながら日々を乗り越えていくばかりである。
情報が入ってくることは大事だし、とても大切なことなのだけれども時と場合によるなあ、とくにこのSNS時代に於いては、と全く自分にダイレクトにアレなことでなくてもやられっちまう人間としては今更ながら思う日々である。しかしなんだろう、このユウウツは。季節の変わり目だから、というのもあるのかも知れないけれども、世の中がどんどん自分の好まない方向に進んでいるような感覚を覚えてしまうからだろうか・・・
否、違う。家で一息、とかあんまりそういう時間がないままの日々がずーっと続いているからである。せっかく買った『日ポン語ラップの美―子ちゃん』
私そういうのを用いないとイマイチ上手いこと世の中とかと対峙できない性質なので、これは弱った。またどかんと一人になれる時間を取ってレコードを聴けるような日を設けないと・・・。明日でも明後日でもズル休みしたい。そう、それが今自分が一番したいこと、というか自分に一番必要なことなのである。別にどこに行くでもなく、何をするわけでもなくこないだ買ってきたBoo Hewerdine & Darden Smithのレコード
とかPaul Bleyとかをゆっくり聴く時間が必要なのだ。まあ、そういう人間なのだ、ということには薄々感づいてはいたけれども、まあガチでそうなんだな、と43歳の誕生日を目前にして認識した次第である。Phoebe Bridgersの「Stranger In The Alps」
とかはそんな日々のサウンドトラックとして非常に愛聴している1枚である。Ryan Adamsのレーベルから7インチデビュー、という辺りから注目していたのだがこのDead Oceansからのデビューアルバムは異常に染みわたる傑作である。何となく女性シンガーソングライター、ギター弾き、Ryan AdamsもConor Oberst(今作にも参加)が絶賛、という情報から想像がつく音とはちょっと違うその感じが実に良い。基本的にはたまにドラムやベースも入る程度のシンプルな音楽で彼女の声が大フィーチャーされているが、彼女の声は透明感はあるけれどもちょっとくぐもったような声で、それが多重録音でコーラスでハモったりしていると、何だか存在感が倍増してそれがまず気持ち良い。Judee Sillみたいな感じなんだな、全体的に。そんな声で友達の葬式とか、盛り上がってエロ写真送ったものの・・・、とか失恋、とか小さい頃の思い出、とかまあ実にインティメットな感じのテーマを歌いあげるので、そりゃあ何だか惹きつけられずにはいかないわけである。リヴァーブかかりまくりのエレキギターの弾き語りで、多重コーラスとか入ってくると、何だかサイケデリックな、という感想にもなったりして淡々としているけれども相当のインパクトのある1枚である。何となく閉塞感があるけれども、実に甘く、全然嫌じゃない、そういう何だか凄い世界を作り出すここ最近での衝撃の出会いであった。