前回の続き:msyksphinz.hatenablog.com
ここでは、三者の関係を「同じ粒度の図」で並べ、差分を固定する。
gshare:単一テーブル、PC ⊕ GHR

- 履歴長は実質1種類(GHR長)
- テーブルは1つ
- 合成は不要
O-GEHL:多履歴長、全テーブル参照、加算合成
- 履歴長 LiL_iLi は幾何級数で増える
- 予測のたびに全テーブルのスコアを集めて加算
- 合成は adder tree(実装上の高速化)

TAGE:多履歴長、タグヒットによる選択合成

- テーブルを「読む」ことはするが、合成は加算ではない
- ヒットした中で最長履歴(最も具体的文脈)を採用するのが基本
- provider/alternate の概念が、後段の更新設計と結びつく(次回以降)
要点は一行で言える。
- gshare:単発参照
- O-GEHL:全部参照して加算
- TAGE:タグ一致で選択