各チャネルについて、AXI5/AXI4でどのようなバリエーションがあるかまとめていきたい。まずはAWチャネルから。
(この図は仕様書を読みながら自分で作ったので、誤解により間違いがあるかもしれない)
| Signal | AXI5 | AXI5-Lite | AXI4 | AXI4-Lite | AXI3 |
|---|---|---|---|---|---|
| AWVALID | Y | Y | Y | Y | Y |
| AWREADY | Y | Y | Y | Y | Y |
| AWID | Y | Y | Y | Y | |
| AWADDR | Y | Y | Y | Y | Y |
| AWLEN | Y | O (AWLEN[7:0]) | O (AWLEN[3:0]) | ||
| AWSIZE | Y | O | O | O | |
| AWBURST | Y | O | O | ||
| AWLOCK | O | O (AWLOCK) | O (AWLOCK[1:0]) | ||
| AWCACHE | O | O | O | ||
| AWPROT | Y | Y | Y | Y | Y |
| AWREGION | O | O | |||
| AWQOS | O | O | |||
| AWUSER | O | O | O |
信号の定義
- AWVALID: 書き込みアドレスチャネルの信号が有効であることを示す。
- AWREADY: 書き込みアドレスチャネルでの転送を受け入れることができることを示す。
- AWID: 書き込みトランザクションの識別タグ。
- AWADDR: 書き込みトランザクションの最初の転送のアドレス。
- AWLEN: 長さ、書き込みトランザクション内のデータ転送の正確な数。この情報により、アドレスに関連付けられるデータ転送の数が決定される。これは AXI3 と AXI4 で異なる。
- AWSIZE: サイズ、書き込みトランザクション内の各データ転送のバイト数。
- AWBURST: バーストタイプ、書き込みトランザクション内の各転送間のアドレス変更方法を示す。
- AWLOCK: 書き込みトランザクションの原子特性の情報を提供する。これは AXI3 と AXI4 で異なる。
- AWCACHE: 書き込みトランザクションがシステムを通過する方法を示す。
- AWPROT: 書き込みトランザクションの保護属性:特権、セキュリティレベル、およびアクセスタイプ。
- AWREGION: 書き込みトランザクションの領域指標。AXI3では実装されていない。
- AWQOS: 書き込みトランザクションのサービス品質識別子。AXI3では実装されていない。
- AWUSER: 書き込みアドレスチャネル用のユーザー定義拡張。AXI3では実装されていない。
表の定義
- Y: Mandatory
- O: Optional for inputs and outputs
- C: Conditional, must be present if property is True