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キャッシュコヒーレンスを管理するバスプロトコルの勉強 (6. CHIのノードについて)

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msyksphinz.hatenablog.com

Coherent Hub Interface(CHI)は、ACE(AXI Coherency Extensions)プロトコルを進化させたものである。

CHIプロトコルの基礎:

まずはノードの種類と通信手段についてまとめる。 その次に、プロトコル・メッセージ(フリット)について説明する。

ノードとは

  • Request Node(RN) : リード・ライトなどのリクエストのトランザクションを生成する。これらのリクエストはHome Node (HN)に送られる。
    • Full Coherent Request Node (RN-Fs) : コヒーレント・キャッシュを持ち、スヌープを受け入れ応答する。
    • I/O Coherent Request Node (RN-Is) : コヒーレント・キャッシュを持たず、スヌープを受け入れることができない。
    • I/O Coherent Request Node with DVM support (RN-Ds) : RN-Isと同じ機能を持ち、DVMメッセージを受け入れることができる。
  • Home Node (HN) : フル・コヒーレント、非コヒーレント、その他の場合がありうる
    • Coherent Home Node (HN-Fs) : コヒーレント・メモリに対してすべてのリクエストを送信し、スヌープ・リクエストをRN-Fsに送信する。
    • Non-Coherent Home Node (HN-Is) : I/Oサブシステムに対するリクエストを送信する。
    • Miscellaneous Node (MNs) : リクエスト・ノードから送信されたDVMを処理する。このノードはHN-Dノードとして実装される。
  • Subordinate Nodes (SN-Fs) : 通常メモリ用か、ペリフェラルと通常メモリ用がある。
    • SN-Fs : コヒーレント・メモリ空間をバックアップするメモリ・デバイスに接続する。例えば、メモリ・コントローラはSN-Fsに接続される。
    • ペリフェラルまたは通常メモリ用の SN-F は、I/O ペリフェラルまたは非コヒーレント メモリに接続される。

以下の表は、各ノード・カテゴリの動作をまとめたものである:

- RN-F, HN-F, SN-F RN-I, HN-I, SN-I I/OコヒーレントDVMサポート MN
RN コヒーレント・キャッシュ コヒーレント・キャッシュなし DVMメッセージを受け入れる -
RN スヌープを受け入れ、対応する スヌープを受け付けず、応答もしない その他の点ではRN-Iと同じ -
HN コヒーレント・メモリへのリクエストを発行 I/Oサブシステムをターゲットとするリクエストを発行する - RNから送信されたDVMトランザクションを処理する。
HN RN-Fにスヌープを発行 - - -
SN コヒーレント・メモリ空間をバックするメモリ・デバイスに接続 I/Oペリフェラルまたはノンコヒーレント・メモリに接続。 - -



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