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近所メシ第41回 杉田家本店 並ラーメン&中盛チャーシューメン

近所メシ第41回 杉田家本店 並ラーメン&中盛チャーシューメン

久々の投稿となる近所メシは、これまた久々の訪問となった横浜市磯子区の家系ラーメン店の杉田家。

現在の住まいとは若干離れていてブランクはあるものの、若かりし頃は杉田周辺にいることが多く

馴染み深くて懐かしい場所でもあり、そういう意味では半分地元の近所メシだということにして

毎月恒例のちょっとしたお出掛けとなる、横浜南部市場への買い物ついでに訪問してみることにした。

 

杉田家は家系ラーメンの元祖となる吉村家から独立し、正式に暖簾分けされた直系1号店として有名で

元々吉村家は現在の杉田家のすぐ目の前にあり、その場所から西区横浜駅付近へと移転する際に

家系ラーメン発祥の地である杉田と味を引き継ぎ、吉村家と入れ替わるように1999年にオープン。

正確には覚えていないけれど、杉田家本店の初訪問はオープンして間もない2000年頃だったと思う。

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最寄りとなるJR京浜東北線根岸線新杉田駅改札側西口から磯子駅方面へ徒歩3分。

通常時の営業時間は5時~22時(ラストオーダー30分前)に定休日は日曜日とのこと。

年末年始やお盆の振り替えとして、休業期間になることもあるので公式を要チェック。

 

杉田家の店内はL字型のカウンター13席ほどと狭い中にも、5名ほどの従業員がテキパキと動いていて

混雑時はその座席数の半分程度の大まかなグループごとに入店させ、オーダーを取って回転させて行く。

先に食券を購入してから店舗左のスペースに並ぶルールなのと、支払は現在も現金のみなので要注意。

 

2024年12月の訪問時にはなるけれども、ラーメンやトッピングの値段はこんな感じ。

基本となるラーメン並盛りが900円という、仕方がないことではあるけど随分と高くなった。

ちなみに和風新杉田ラーメンとは、鰹節や梅などを乗せた和風の変わり種トッピングラーメン。

 

店舗の外にはラーメンが持ち帰って食べられるように、冷凍の自動販売機が設置されている。

実際に厨房で仕込んだ物が売られていて、入店待ちの間に何度も開けては補充していた。

 

久々の杉田家ということでデフォルトを味わい直しておこうと、ラーメン並盛り900円を注文。

この時は平日の11時頃に到着して、ざっくりと数えたところ20人待ちの入店までは45分ほどで

決して初訪問ではないにしても、ブランクがあると提供されるまでは若干の緊張感があった。

 

深く重厚感のあるスープの色味、太めの麺にチャーシューなど全てに存在感と絵力の強さを感じ

ラーメン自体のこともあるとは思うけど、赤いテーブルだとそれを更に上乗せしている。

普段は所謂亜流とも呼ばれるラーメンを食べることが多く、やはり直系店ならではの雰囲気というか

これぞ王道でクラシカルな家系ラーメンというルックスには、安心感よりも新鮮さの方が強い。

 

臭みを抑えた旨味たっぷりの豚骨の出汁と浮かんだ鶏油、そして家系の中でも杉田家はカエシが強く

久々に食べた自分の感想としては、びりびりっと目が覚めるような強烈なしょっぱさが際立った。

この濃さも食べ進めるほどに慣れて行き、初の吉村家もこんな感じだったのを何となく思い出して

ある意味原点回帰というか、近年は若干マイルド寄りになった吉村家との違いも理解出来た気がする。

 

もちろん直系店ということで、麺は酒井製麺の中太ストレートなタイプを使用している。

平打ちでスープが絡みやすく、もちもちとした食感に、何と言ってもすすりやすい短めなのが特徴。

家系ラーメンの定義は人それぞれあるものの、酒井製麵が重要という意見もあるとかないとか。

 

これも直系店の特徴の一つでもある、香ばしい豚もも肉のスモークチャーシュー。

ほろほろと溶けるような物とは違い、脂身の少ない部位ならではの噛み応えとシャープさがあり

ガツンとパンチの効いたスープに負けずにアクセントとして、しっかりと主張しているのを感じる。

 

家系のこってりスープはライスが欲しくなるということで、敢えてチャーシューまぶしではなく白米。

海苔をスープに浸しても崩れずにライスの上に綺麗に広げられるのは、名店の証だと思っている。

背徳感のあるラーメンライスを頂いた後は、普段よりも長めの距離を徒歩移動してカロリー消費。

 

そもそも久々に杉田家へ訪問したくなったのは、杉田家監修のカップ麺を見掛けて購入したことで

南部市場の買い物で新杉田にも行くし、それならカップ麺→実店舗という風に自然に流れて行った。

これは2024年9月下旬からサンヨー食品が販売開始し、スーパーやコンビニなどで価格は300円前後。

  • サンヨー

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本家の杉田家のラーメンとカップ麺の比較は酷ではあるけど、見た目も味も当然全くの別物。

やや濃い色をしたスープは味も相応に濃いし、鶏油や麺の太さなんかも再現している感じはあって

雰囲気としては家系のジャンルだけれども、これが杉田家かと言われると正直かなり微妙。

カップ麺の評価は別として、実店舗へ訪問するモチベという意味では充分収穫アリだったと言える。

 

カップ麺で記事を締めるのも何だか気が引けたので、再訪してチャーシューメン中盛1220円を注文。

前回よりも少し早い平日10時45分頃に到着したところ、店外待ち10人ほどの入店まで25分ぐらいで

もちろん季節やその日によるんだろうけど、平日の昼時は11時頃から徐々に列が長くなっている様子。

 

並ラーメンからチャーシュー3枚増しに、麺はおよそ1.5倍量となる中盛チャーシューメン。

杉田家の特徴的なカエシの強さから来る塩分の濃さは、その時のぶれor不慣れ故の刺激だったのかと

それを再度確かめたくなり、麺固め以外はデフォルトにして緩和させる為のライスは無し。

 

前回から一月ほどの期間では舌はリセットされずに、一口目からガツガツと食べ進められるのは

自分の味覚が刷新されて慣れたのかと思いきや、麺と具材を食べ終えたスープはさすがに堪えた。

何も完飲する必要はないけど、終盤もガツンとした感じを覚えるのは杉田家の醍醐味と言えるのかも。

 

杉田家の隣には前回訪問時は開店準備中だった、とんかつ屋が手掛けるカツカレー店がオープン。

更にその右隣には、国産黒毛和牛ハンバーグが看板メニューのグリルアラベル新杉田店が並び

家系ラーメンにカツカレーやハンバーグと、この通りは名店揃いのちょっとしたグルメストリート。

南部市場訪問ついでに食事する次回候補店が更に増えて、どこを選ぶか相当悩ましくなって来た。

 




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