公開からまだ5ヶ月だけど、見逃したまま何年もたったような気分。「デッド・レコニング」は公開後すぐ映画館で見たので、2年以上前。やっぱり先におさらいをしておくべきだったか。冒頭のシーケンスが「??」。というか、シリーズ全作見たわけではないので、最初から最後まで成り行きがよくわからないままどんどん展開し、深海底にもぐったり、飛行機からぶら下がったり、うわあああ、もうすごいことになっています。
このシリーズの感じからして、イーサンが最後に世界を救うかわりに命を落とす、とはならず、ちゃんとトム・クルーズの愛すべき満面の笑顔が見られるはず、という安心感がありつつも、何が何だかわからないまま危険はエスカレートするばかり。若干胃も痛くなってきたし、”映画を楽しむための心構え”ができないまま終わってしまった。
前作冒頭のスリの件はよく憶えてたので、その伏線回収はまあOKでした。
このシリーズどれくらい見たっけ?と思って確認したら、1,5,7しか見てませんでした。今回は総まとめで回想も多いので、すでに負けています。何のシリーズも同じだけど、毎回映画館にかけつけるようでなければ最終回(と決まったわけではない)では泣けないよね…。(泣くようなエンディングでもない)
最終回とか書きましたが、トム・クルーズがここまで身体を張るのは今回までにしてほしい。ドキドキもだけどハラハラが多くなってしまう。そろそろ、トップガン・マーヴェエリックみたいに、指導監督の地位として若いのを引っ張っていくふうになってほしい。あまり年齢変わらないんで。。。
それと、これってタバコからマリファナ、コカイン、LSD、というふうにより大きな刺激を求め続けるハリウッドの生態系の典型という感じで、欲望がどんどん増大するのってあんまり健康によくないんじゃないかな、というなんとなくの恐怖感もあります。もし続編があったら、トム・クルーズはもう何にしがみつけばいいんでしょう。どんなに安全を期していたとしても事故はおこりうるわけだし、ヒーローの事故死でシリーズが終わるようなことはしないでほしいよ~~(涙)