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マックス・ゴロミドフ監督「YOYOGI」3944本目

KINENOTEのトップページに「YOYOGI」ってポスターがあって、代々木公園で過ごす人たちや鳥たちを、ただそのまま撮ったものだといいます。これは見なければ。代々木公園は以前の職場にも近く、花見やらコロナ禍のピクニック、散歩やイベントでよく行くなじみの場所。ということで、思い立って映画館に行ってきました。

これね、すっごく面白かった。映画の作り方ってドラマとかだと「もう出尽くした論」をときどき見るけど、ドキュメンタリーってまだまだ掘りつくされてないなと思うほど、新鮮でした。

公園に行っても、おおぜいで花見やピクニックをしていると気づきにくいけど、一人で行ってぼーっと座ったり寝そべったりしていると、ほかの人たちの謎行動にどうしても目がいってしまう。(何をしているんだろう、あの人たちは?)この作品はノーナレ、ノーサウンドエフェクト(※実際はいろいろ付け直している)、カメラ遠めでだいたい常に、中心で動く人物(または動物おもにカラス)の背後に関係ない人たちがいる。たとえば、ダンスを練習してる若者たちのうしろに、段ボールハウスを制作中のおじさんがいる。楽しそうに歩く通りすがりの人々がいる。自分がそこにいて、他にすることがなければ、(あんまりじっと見ると嫌かな)など思いながら見てしまったりするやつ。

そういう短いスケッチをたくさんたくさん、絶妙につないでできたのがこの作品です。言葉では伝えられない感覚だと思うので、いろんな人に見て感想を言って欲しいなぁと思います。

(追記。この日、上映後に監督の舞台挨拶がありました。私自身気になっていた「なぜ代々木公園なの?」を別の方が質問し、「24時間出入りでき、オープンで広くて自由だから」みたいなことを答えてました。実際、この映像を見ると、作業をする人の群れや、本来許可されてることはなさそうな段ボールハウスの人々も含めた映像だけど、映画の最後に「協力 代々木公園」ってちゃんと出るんですよ。懐広いなぁと思いました。外国からの訪問者には都内の公園が大人気なんだけど、新宿御苑のほうが人気だと思ってたけど、代々木には確かに、原宿駅近くのパフォーマンスの歴史があり、誰が何をやっても、迷惑でなければ受け入れる土壌があるのかもしれません。

隣の席の若い女の子は、何度も口をおさえて笑い声が漏れないようにしてました。日曜日の公園みたいに、リラックスして大笑いして見てOKな映画だと思います。)




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