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相原裕美 監督「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」3834本目

加藤和彦といえば、ヒットした「帰ってきたヨッパライ」がその後何年もあちこちで流れていたので、私の時代の曲ではないけど小さい頃の記憶としてある。「あの素晴らしい愛をもう一度」は中学のときかな、合唱したので聴くたびに今も脳内でハモってしまう。ミカバンドも1970年代にラジオでよく「日本のロック特集」とかで取り上げられたので聞いてた。あの頃はこれほどの敏腕ミュージシャン揃いだとは認識していなかったし、ボーカルのダミ声は何だ?と違和感も感じてた。その後のソロの加藤和彦、つまり安田かずみ時代は、ヨーロッパっぽくておしゃれっぽくて、あまピンとこなかった。

彼のプロデュース力のすさまじさを知ったのも、ミカを含むミカバンドの総体としての新しさに気づいたのも、わりと最近だ。「SUKI SUKI SUKI」をヘビロテしたのはつい先月か。派手だなぁと思ってたミカがすごく可愛く見える。その頃の彼らより今の私の方がもう年上だから。

すごい人だなぁ、すごい音楽を作ってきたんだなぁ。個人的には、フォークかグラムをもっとやってほしかったかな。だって、北山修とはしだのりひこと加藤和彦だよ。加藤和彦と高中正義と高橋幸弘と今井裕と小原礼に野獣みたいな日本の若い女の子だよ。こんなミスマッチの妙が存在したことは奇跡だ。(YMOも同じくらい奇跡かも)

名だたるミュージシャンたちが今も心からリスペクトしている。見た目はひょろっとして優しくて頭のいい人。優しい、優しすぎる。見ているだけで不安になるくらい柔らかい人だ。最後は誰にも彼を十分に温めてあげらることができなかったのかな、と思う。

私にできることは、まだ聴いてないミカバンドの音源を聴きまくることかな…。

この映画は、日本の音楽界に必要なものだったように思います。

 




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