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ポール・マザースキー 監督「グリニッチ・ビレッジの青春」3234本目

最初は「ふーん」という感じだったけど、ちょっと忙しかったので流してみながら作業をしてるうちに、好きになってしまった、この映画。友達と同じで、長い間一緒にいるだけで、だんだん親しくなっていくような。ジャンルとしてはもう作りつくされているかもしれない青春群像ものだけど、1人1人に熱い思いや苦い傷があるように、この映画の中の彼らも痛々しく輝いてました。

主役のレニー・ベイカーが日本人には馴染みのない顔立ちなので、日本では入り込みにくいのかも。目が大きかったりもっと平べったかったり、日本でいう親しみやすい顔立ちなら、自分を投影しやすいんだけどね。

今は怖い悪役?みたいなイメージのクリストファー・ウォーケンはクールな女たらし(やっぱりイメージ悪いわ)。彼が人間関係を振り回してるけど、彼の魅力にひかれて人が集まってくるという部分もあるのかも。

そして出色なのはやっぱり「母」シェリー・ウィンターズ。今はオバサンはみんなダイエットしてるから、こういう”中年ぶとり”した大地のような母ってほんといないけど(日本でいえば東山千栄子とかね)、母性本能のままに息子を溺愛し、家を出るときには大泣きするし、彼女がいると知って結婚しろと迫ったり、おおさわぎなんだけど、なんともいえず愛しい女性です。夫がまた、不愛想なんだけどいつもちゃんと着いてきて手綱を握ってる。

1976年公開。戦争が終わってアメリカの映画が幸せを取り戻しつつある、明るい時代を映した作品でした。

  • レニー・ベイカー

 




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