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ロマン・ポランスキー監督「オリバー・ツイスト」2742本目

チャールズ・ディケンズがロンドンの貧富の差の悲惨さを描いた名作の映画化。すでに何度も映画化された原作を、なぜ2005年にポランスキーが監督することになったんだろう?2002年に映画賞を総なめにした「戦場のピアニスト」と2010年の「ゴーストライター」の間のこのタイミングに、なぜ。波乱万丈のポランスキー監督、今は少女への淫行のかどですっかり悪役になってしまったけど、本人がどういう人生を送ってきたのか気知りたいなぁ。そろそろ、自分の人生を総決算するような「自伝的作品」を作ってほしい監督です。

さてこの作品、主役のオリバーくんの目が死んでますね。なかなか感情移入しづらい能面キャラクターです。でも、生まれてこのかたずっと不運だった子どもに、目を輝かせろというほうが無理。「人さらい」という言葉にリアリティがあった時代。さらわれた子どもとさらわれなかった子どもを隔てるものはすごく小さい。

この映画は文部省選定作品、みたいな前提で数十年ごとに改作されているんだろうか。産業革命コスプレのような時代設定がとても美しいのが、見たばかりの「(ポランスキーの)吸血鬼」にも近い。 

よくできた映画だと思うけど、同じ原作の作品を見るのってよほど新鮮味がないと、ちょっと飽きちゃいますね。。。(監督のせいではない)

  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: DVD
 

 




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