11月に受けた職場の健康診断の結果が帰ってきた。
結果が入った封筒は薄くて、それだけで「要精密検査」の項目がなかったことがわかる。
「要精密検査」だったら、検査ができる病院の一覧表が入っていたり、医師が記載する証明書などの書類が同封されてあるので、封筒自体が分厚くなるのだ。
「やった、精密検査なし!」
喜びながら封筒を開けて結果表をみる。
目に飛び込んできた総合判定のアルファベットは、、、
「D」
「???Dって、経過観察じゃん???」
「なんでだ?」
びっくりして、今までのテンションが一気に下がって、静かにゆっくり、じっくり結果表に目を通す。
50歳になってから加わる「腹部超音波」項目。このうち、「肝臓」が「D」判定。
ご丁寧に、「脂肪肝」と書いてある。
マジ!私、脂肪肝なの??
お酒ほとんど飲まないのに?
えっ、それって、「隠れ肥満」ってことじゃん!!
それから、血液検査の「肝機能」と「腎機能」にも「D」。
数値の横にある上やら下やらに向いている矢印。
数値が標準値より高いとか低いとかを表わしていることはわかるけれど、だからどうなのかということが、結果表の裏面の説明を読んでも良く分からない。
とにかく、肝機能判定と腎機能判定について、
「経過をみる必要があります。1・3・6月カ月後に定期的に検査を受けましょう。」
と勧めてくるのだ。
なんの経過をみればいいのか、ちんぷんかんぷん。
仕方ないから、チャットGPTに聞いた。
「職場の総合健康診断を受けました。結果表で、肝機能の項目で総蛋白が6.5でD判定、腎機能の項目では、クレアチニンが0.72、尿潜血が(+)でD判定、腹部超音波検査では、肝臓部位の項目でD判定(脂肪肝)でした。この結果から分かることと、対策を教えてください。」
まず現れたのは、この一文。
「※以下は診断ではなく、健診結果から一般的に読み取れることと対策です。心配な点があれば、必ず医療機関での再検査・相談をおすすめします。」
わざわざ太字にしてくれている。
はい、わかりました。
それから、続けて、次のように、分かりやすくまとめてくれた。
① 肝機能:総蛋白 6.5(D判定)
分かること
考えられる要因
👉 単独では重い異常を示す値ではありませんが、
脂肪肝の指摘があるため「肝臓の負担」が背景にある可能性があります。② 腎機能:クレアチニン 0.72、尿潜血(+)D判定
クレアチニン 0.72
多くの女性では正常範囲内です。
腎機能そのものは、数値だけを見ると大きな低下はなさそうです。
尿潜血(+)
尿に目に見えない血液成分が混じっている状態。
一過性のことも多く、以下が原因になることがあります。
よくある原因
激しい運動後
脱水
膀胱炎・尿路感染
結石
女性の場合は月経前後の影響
👉 尿潜血が単独で出ている場合は「経過観察・再検査」対象になることが多いです。
ただし、繰り返し陽性が続く場合は精密検査が必要です。③ 腹部超音波:脂肪肝(D判定)
分かること
肝臓に脂肪が蓄積している状態。
アルコールを飲まない人でも起こる
**非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)**が増えています。放置すると…
肝炎 → 肝線維化 → 肝硬変 へ進行するケースも
血糖・脂質異常・高血圧と関連しやすい
👉 今回の結果で、いちばん生活改善が重要なのがこの脂肪肝です。
④ 全体から見えること(まとめ)
命に直結する緊急性は低い
しかし
「肝臓に脂肪がたまり、軽い代謝・栄養の乱れが出始めている」
というサイン腎機能は大きな異常はなさそうだが、尿潜血は要フォロー
⑤ 具体的な対策
① 食事(最重要)
「減らす」より「整える」
② 運動
週3〜5日、30分程度のウォーキング
激しい運動は不要(尿潜血が出やすくなることも)
③ アルコール
④ 水分摂取
1日1.5〜2Lを目安に
尿潜血・腎臓保護の基本
⑤ 再検査の目安
