今日は、今年最後のお茶のお稽古日だった。
最後のお稽古は、『行之行台子』。
台子とは、お茶に使う茶道具一式を置くための棚のことで、「行之行台子」は、竹の棚を使う。
ちょうど1年前ほどに免状をいただき、お稽古ができるようになった科目。
裏千家の「奥伝」と言われる点前で、基本のお点前はもちろん、口伝である四ケ伝の道具の扱い方が組み合わされている。
これまでのお稽古の積み重ねが、このお点前に繋がっているのだなということを実感しながら、お稽古してきた。
今年は、京都の青年部研修会に参加したし、11月の研究会に「盆点」のお点前で出たりもした。
挑戦の年だったなあ。
振り返って見ると、夏の研修の劣等感をバネに11月の研究会は奮起した。
できない自分を見つめて受け入れ、より良い自分や生き方に臨む、そんな心持ちだったように思う。
辛かったけれど、乗り越えたおかげで精神的にたくましくなったし、自信にもつながったし、周りがよく見えるようになったと思う。
だからこそ、活躍されている先輩たちを支え、自分の役割を果たすことの大切さも少しずつわかるようになった。
今年は、お茶を学ぶことは、正しく「道」を歩んでいこうとすることなのかなということを意識し始めた年になった。
12月のお稽古が終わったので、今年の着物も今日で着納めかな。
着物を着てお出かけしたいけれど、行先も時間もないや。残念。
