今朝は蒸し暑さで目が覚める。
ここのところ、朝の空気の爽やかさに秋の訪れを感じていただけに、今日の蒸し暑さには不快さが増す。
午前中から雨が降る予報だったけれど、なかなか降らず。
午後になってやっと雨が降り出した。
遠くで雷の音がしているなと思ったら、大粒の雨が窓をたたきつける。
やっと降り出したから、少し蒸し暑さも和らぐといいなと思いながら仕事を続ける。
ふと外を見ると、まだ雨は降っているものの、太陽の光が強く射し込んでいる。
こういう時は虹が出ているはず。
期待しながら、さりげなく外に出てみる。

虹は、探す間もなく、センター入り口正面に現れていた。
虹の写真を撮っていると、囲碁サークルを終えたサークル生のおじさま方がセンターから出てきた。
おじさま方もすぐに虹に気付き、しばらく一緒に虹を眺める。
普段口数少なく、気難しい表情のおじさま方も、虹を見ると自然と口元がゆるみ、微笑んだり二言三言仲間とおしゃべりをしたりしている。
その後、2階から降りてきた別のサークルのおばさま方は、虹を見るなり歓声を上げて、「虹が出てる!!みてみてー!」と、誰彼構わず話しかけ、スマホで写真を撮りまくっている。
この違いに苦笑いをしながら、おばさま方と一緒に虹の写真を撮った。
今週はぐずついたお天気が続く。
雨が降って、気温が少しずつ下がって秋がやってくるのかな。
朝の日の出の時間がゆっくりになって、夕方の日の入りが早くなって、毎日少しずつだけれど、秋の足音が近づいているなと感じている。
今日の虹は、夏の終わりの虹でもあり、秋の始まりの虹でもある。
青い空と白い雲。
じりじりと照り付ける太陽と、耳に迫ってくるセミの大合唱。
今年も強烈だったな。
元気いっぱいだった今年の夏もいよいよさよならだ。