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【真の茶事に呼ばれる】

真の茶事。
今日は、写真と備忘録。

初段
初入り
○汲み出し
○席入り

軸:無事是貴人(鵬雲斎大宗匠


○主客挨拶
○真の炭

香合:具利香合(ぐりこうごう)


○主菓子(縁高七種)

御製:亀谷延永


中立
銅鑼

後入り

軸:利休像 五具足 花:牡丹

(先生のご主人手作りの蜜蝋)


○濃茶

天目茶碗で各服点てという贅沢


○引次

先生から許状が渡される


○一の膳
御飯(一文字)、向付(生湯葉、うど)、味噌汁(生麩)、冷酒、飯器(桜ごはん)、汁替(里芋)、煮物椀(飛竜頭)、おつぼ(炊き合わせ五種)、湯斗と香の物

赤いお膳で精進料理

 

後段(本来は別室、今回は中立後、席入り)

軸:花開萬国春 花:芍薬


○二の膳
向付(鯛の昆布締め)、小吸物椀(カニの真薯)

黒いお膳で精進上げ


○八寸と千鳥

八寸:海の物(アワビの酒蒸し)山の物(アスパラ)


○薄茶

末富「うすべに」「千代むすび」


ここで、先生の先生より、珍しいお菓子が届いたので、水屋仕事をされていた先輩方も一緒にお薄をいただく。

美濃忠「初かつを」

初かつをは、2月~5月までの期間限定の商品で、賞味期限も四日間という逸品。
かつおの柵のように、模様が入っていて、きめ細やか。
切り分けようの撚糸が入っていて、先輩が綺麗に切り分けてくれた。
みんなで交代で薄茶を点てて、和やかな雰囲気でお終いとなる。

○退席

精進料理では、昆布と大豆としいたけでおだしを取る。
正直、かつおだしでなければ美味しくないのでは?と思っていたけれど、どの料理もとてもおいしくいただいた。
道具出しからお料理の下ごしらえ、当日お詰めとして茶事にお声かけいただく。
いちいち感動しながら、しっかり学びながら過ごしてきた。

真の茶事は、裏千家では最高位のお茶事だそう。
茶名をいただく先輩がいても、社中の先生がお茶事を準備してくだされなければ、このような席に立ち会えることはない。
私がお詰めとしてこの茶事に呼ばれた理由は、「次は、あなたの番ですよ」ということ。
良き先輩、良き先生に出会えたことに感謝して、これからも「道」を進んでいこうと思う。




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