おかんと叔母へ、お米を届けに行く。
年金暮らしのおかん。
暮らしにかかるお金が増えてきていると。
そりゃそうだ。
なんでもかんでも値上がりしているもんね。
散在するようなことはせず、慎ましく生活しているはずなのに、ここ最近の貯金の減り方は目を見張るものがあるらしい。
父が亡くなった時と仕事を辞めた時、手元にある貯金ともらえる年金と、自分のおおよその寿命とで、月々の生活費についてじっくり考えたらしい。
その頃に比べ、すっかり生活費が多くなってしまった今、おかんの口から出た言葉は、
「このままじゃ、思ってたより早く死なんといけん(笑)」だった。
思っていたより早く死ななくちゃ、貯金が底をつくらしい。
手術をしたり、長期入院をしたりといった医療費や、寝たきりになったり支援が必要になった場合の介護費用のことは含まれていないだろうな。
もし、予定外の大きな出費、あるいは予定外の長期的な出費が続いたなら、どうなるんだろうね。

昨日、ひょっこりと長男が帰省した。
今朝は、北九州マラソンのボランティアに行くと言って、朝の5時に出かけて行った。
日中は、おかんとした無駄話が面白かったし、夕食後、長男と次男とたくさんおしゃべりして楽しい時間を過ごしたのに、なんだかとても寂しい気持ちになってしまっている。
当たり前に生活していくことが難しくなっていく世の中って、どうなんだろう。
子どもたちが社会に旅立っていく頃の未来は、どんな世界になっているんだろう。

例年より数は少ないけれど、水仙がやっと開いて香りを漂わせている。