今日はお茶のお稽古日。
いそいそと着物を着て家を出る。

リサイクルで手に入れた着物。
梅の総柄の着物と博多献上の帯。
私にはちょっと大きいけれど、お気に入りの着物。
いつも腰骨のあたりで結ぶ腰ひもを、ウエストあたりで結ぶ。
腰骨あたりで結ぶときは、ぎゅっと力強く締めるのだけれど、ウエストあたりでそんなに強く締めては、苦しくなる。
かといって、締め付けが緩いと、着物の裾が長くなってくる。
最悪の場合、着物を踏んでますます着崩れる。
微妙な力加減が大事(笑)。
今日はうまく着付けることができた。
着物を着ると、立ち振る舞いが変わる。
立ち振る舞いが変わると、中身も変わる気がするから不思議だ。
昨日はあんなにイライラして口をとがらせていたのに(笑)。
人の話はじっくり丁寧に聞こうと思うし、丁寧な言葉を使おうと思う。
物事に動じず、柔らかく美しくあろうとする気持ちが働く。
なんなんだろうね、この変わりよう(笑)。
こんなに気持ちが落ち着いて、なおかつ優しい気持ちになれるのなら、いつも着物を着ていたいくらいだ(笑)
好きなものは、人を変える力を持っている。
そのことを実感した日。