今年の農作業始め。



例年なら、サツマイモを掘り終えた後、トラクターで畑をすいて豆類の種を蒔く。
年が明ける前に豆の杖立などをしているのだけれど、今年は季節がずれ込んだことと、ヒトの都合が合わなかったことなどで、下の畑は手つかずのままだった。
今日、やっと畑すきと畝上げが終わる。
これから馬鈴薯を植えたり、玉ねぎを植えたりする予定。
菌ちゃん畑も気になるところだけれど、今日は隣町の田んぼ横の倉庫へ。
水道管に凍結防止策をして、イノシシやシカがいたずらしていないか確認する。
蛇口に厚手のタオルを巻いて凍結予防。
これに、ボイラーのスイッチを入れて一番低い設定にしておけば、とりあえずは大丈夫。
あちこちにけものみちができていて、イノシシやシカはたくさん訪れているみたいだ。
耕作を辞めると人の出入りが少なくなるから、今よりもっと獣害が増えるかもしれない。

いつもの場所に立って田んぼを見下ろす。
ここの田んぼは、人から借りてお米を作っていた場所。
水の管理が難しくて、畦を固めたり、溝を掘ったりと、とにかくスコップと鍬が必要不可欠な圃場だった。
この田んぼに水が入り、青田に風がそよぐ様子を見ることはもうないだろう。

ひどく寂しい気持ちになって倉庫を後にする。