12月15日の日曜日の午後、次男に頼まれて楽器店へ。
「マッペ」を買いに行きたいのだそう。
「マッペ」ってなんだっぺ?
どうやら、「マウスピース」を略した「マッピ」が「マッペ」に変換された模様(笑)。
その「マッペ」を買いに、天神の楽器店へ行く。
天神なんて!
しかも、あんな都会に車で行くなんて!!(笑)。
さらに、次男の友達も一緒だなんて!
内心、「まじかよーーー」なんて思いながらも、クールに「任せなっ」って言う母親(笑)。
こっそり楽器店の場所と最寄りの安い駐車場をチェック。
その甲斐あって、無事に到着。
普段使っている楽器を学校から持ち帰っていて、その楽器を持ってお店へ。
楽器ケースには、吹奏楽部のデザインシールが貼ってある。
それを見た店員さんが、
「○○高校ですね!!いつもありがとうござますっっ!」
って、温かく迎えてくれる。
思わず、「いや、初めて来たんですけどね」って心の中でツッコミを入れる。
そんなツッコミをよそに、店員さんは、自分に合うマッペ、出したい音に近い音を出してくれるマッペを試すため、わざわざ防音の個室に案内してくれた。

ユーフォニウムの次男と、お友達の楽器はトロンボーン。
電子ピアノが置いてある小さな部屋に、大人3人と楽器と楽器ケースでぎゅうぎゅう。
こんな狭い場所でトロンボーンなんて吹けるのかいな?って心配になって、できるだけ邪魔にならない壁際にぴったりくっついて座って、彼らがマッペを選ぶまで待つ。

メーカーと番号で音が違ってくるらしい。
実際に聴いていると、明らかに音が出にくいもの、濁って聴こえるものがある。
そのマッペは外して、次々に試してみる。
曲の一部を吹いてみたり、音階を順に吹いてみたり、ロングトーンで吹いてみたり。
そうやって、好みのマッペを絞っていく。
2人とも、最終的に2つのマッペまで絞る。
最終的な判断が難しいらしい。
そこで、案内してくれた店員さんに声をかけると、アドバイスをしてくれた。
マッペの番号を見ただけで、
「軽やかな音を出したいのならこっち、華やかな音を出したいのならこっち」
「これは、ユーフォ専用のマッペで、こっちはトロンボーンにも使えるマッペ。最終的にそこで判断する方もいるよ」
と説明してくれる。
トロンボーンのお友達にも、
「芯のある音を出したいのならこっち、深みのある音を出したいのならこっち」とすぐに説明してくれた。
二人とも、頷きながら聴いている。
軽やかな音と華やかな音って、どう違うんだ?
芯のある音ってどんな音?
頭の中、ぐるぐるする母親をよそに、2つのマッペを吹き比べて感触を確かめる二人。
最終的に、次男は、伸びのある音が出る(ように聴こえる)マッペを選んだのだけれど、あれは軽やかな音のマッペだったのだろうか、それとも、華やかな音のマッペだったのだろうか。
謎のままである。
それぞれがマッペの支払いを終えて、店内の楽器を見てまわる。
もちろん、ユーフォニウムのお値段もチェック。
ピカピカ光るその楽器のお値段の高いこと高いこと。
そして、歳末セールで、半額近くまで値段が下げられているものもある。
それでもお高い。
ため息交じりで楽器を眺めていると、次男からマッペを入れるケースを催促される。
振り返ると、お揃いのケースを手に二人が並んで立っている。
ちょっと厚みのある布製の化粧ポーチみたいなケース。
「いいよいいよ、買ったげる!!○○君のも一緒に!」買ったげるよ!」
って、カッコイイことを言ったけれど、レジに持っていくと、合わせて5,000円もしてびっくりした。
「2割引きしますね!」って言われて、内心すごく嬉しかったのは言うまでもないこと。
さてさて、月曜日から早速新しいマッペで吹いてみるんだろうなって思っていたら、体調不良で部活を休んで帰ってきた。
そして今朝、発熱。
夕方、インフルAの診断をもらう。
一緒に楽器店に行ったお友達も、月曜日は早退したらしい。
インフルだなんて、、、。
私、もらったり、してないよね、、、。
もし、もらったりしていたら、、、
ま、仕方ないか。
その時は、ゆっくり休むことにしよう。