福岡県男女共同参画センター「あすばる」が主催する「地域のリーダーを目指す女性応援研修」に参加し、いろいろな団体で頑張っている人たちと繋がることができた。
親しくなった仲間の一人が、北九州市で防災をテーマにワークショップやトーキングカフェを開催している「Say!輪(セイリング)」という市民団体に所属している。
そのSay!輪(セイリング)が、事例発表を行うということで、あすばる主催の「男女共同参画視点の災害対応力向上講座」に参加してきた。
その講座での学びについては、先日残していたのだけれど、、、
今日は、「女性の防災力アップ講座」と題してトーキングカフェをするということでお声掛けいただき、北九州市の男女共同参画センター「ムーブ」へ行ってきた。
災害時における究極の選択について、いろんな場面やそれぞれの立場で考えてみたり、その選択に至った理由を共有したり、はたまた、防災食の試食会をしたりと、それぞれが考えて語り合い、それらを全体で共有しあう、とても濃密な時間を過ごしてきた。
今日、なによりも良かったことは、「女性自身が女性だからというバイアスを外していけたらいいね!」という考えに至ったということ。
男性を悪者に仕立てあげるわけでもなく、女性だからと卑屈になったり積極的に犠牲者になる必要もなく、性別を超えた個人の特性を防災に活かすことができたらいいね、という気づきを共有できたことは、これからの男女共同参画における重要な視点なんじゃないかなと感じた。

2段目:今後の展開についてミーティング
3段目:トーキングカフェの様子
私も防災士として、地域防災力向上のため、自治会いきいきサロンだとか民生委員さんの集まりだとかでお話しているけれど、プロでも何でもないし、話す内容は自分で集めた小ネタを主婦目線や市民目線で分かりやすく話しているにすぎない。
求められる内容に応じてレジメを作り、少しでも興味を持ってアクションに繋げられるよう、あれこれ工夫しながら話している。
今回、小さな市民団体の講座を聴くことで、自分が話している内容が間違った方向ではないという確認が取れたし、私と同じような工夫をしていることにとても勇気づけられた。
講座の後のおしゃべりでは、私たちと同じような立場の人が繋がり合うことで、「防災士」として活動している人のボトムアップが図れるのではないかという展望が開けてきた。
福岡県内の防災士が緩く繋がることで、顔が見える支援が県内で図れるだろうし、集うことで学び合うこともできるだろう。
そのようなネットワークづくりのお手伝いに声掛けしてもらい、びっくりしながらも、明確な行動目標の候補をいくつか出しながら、近くて具体的な未来についての話をしてきた。
あれこれしようとしたわけではないけれど、自然の流れに身を任せていたら、「これからのこと」がひとつ、動きだした、そんな1日だった。