以下の内容はhttps://morinoseikatsu2.hatenablog.com/entry/2024/08/31/212949より取得しました。


RICOH天体写真サービスのM83サンプルを処理

skypeで教えて頂いたRICOHの天体撮影サービスのサンプルデータを処理してみました

https://ivory663814.studio.site/

Planewave20"(0.51m)CDK  f=2259mm  FLI-PL09000 (?間違えていたら御指摘下さい)

撮影地 オーストラリア・サイディングスプリング

L 300s×3 R/G/B 各々180s×1+300s×2  総露光54分

トリミングしています

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

最初に悩んだのは白点・黒点ノイズです。

いつもは単画像にCosmeticCorrection→Integration w/Sigma Clippingで大体消えるのですが、このデータは各フィルター3枚ずつしかないのでSigma Clippingが使えない。3枚でも使えました<(_ _)>

まあ、「LにRGBも混ぜてSNRを損しないか?」も検証したかったので、一緒にやってみました。

上段はCC未使用、下段はCC使用。右下のCC→Sigmaで、ほぼ消えています。

SNRはL3枚のみ使用したものよりも、LRGB12枚の方が少し上がりました。

 

次に気になったのは星像の歪み。特にRが酷い?

でもこれはBXTで解決できるんですけれどね

上左;L(LRGB)12枚元画像 中:BXT CorrectOnly→右;  SharpenNonstellar0.3

下左;RGB元画像   右;BXT CorrectOnly

今回、RGBのBXTはCorrectOnlyだけ。逆に背景補正のGraXpertはRGBにのみ使用しました。

 

その他の処理

RGBは、BN→CC  ArcSinhStretch→星と中心部のみHT画像に置き替え

大変だったのはランダムノイズ消しで(CCDカメラという事もあるのかも?)Photoshopのクローンスタンプでチマチマと消しました。

1回目のLRGB合成後、GraXpertのDenoisingで色ノイズを均して→2回目のLRGB合成

マスク↓をかけて彩度を上げ

次にStar Mask↓をかけて、ステライメージのLab色彩調整で赤を下げ、青を上げました

HDR、LHE、GHSなども試してみましたが、階調を損ねる印象だったので、結局MLTでシャープ処理を加えただけ。あまり驚きの無い無難な画像に収まってしまいました。もっと思い切りが欲しい・・・

でもわずか1時間弱の露光でこんなに撮れたら楽しそうです。




以上の内容はhttps://morinoseikatsu2.hatenablog.com/entry/2024/08/31/212949より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14