今回は、長尾さん、門脇さんに画像処理を披露して頂きました。
KY博士・Sもとさん・sazabiさん・UTOさん・岡部さん・久保田さん・たまさん・まつのりさん・和田さん・門脇さん・長尾さん・tantanさん・dendenさんと、なんと荒井さんが参加して下さいました。
長尾さんは、William Optics Pleiades 68+ASI2600MPCで撮影された北アメリカ星雲の画像処理。この鏡筒の星像はとても良いそう。
基本的な流れは、GraX→BXT(Correct only)→SPCC→BXT(PSF指定で)→HT→SCNR→SXT→ArcS(&NXT)→PixelMathで星を戻し、あとはPhotoshopでNikなど。
北東の青味を帯びた部分の透明感、そして拡大で見る星々にも色がきちんと残っている。
門脇さんはNBZフィルター使用のIC443の画像処理。
※NBZの半値幅は12nm(取説の「入射角が大きくなると短波長側にシフト」という箇所は赤方偏移と相殺するのか気になる)
PI処理の流れは、背景補正にABE→DBEを使う以外は長尾さんと大体同じ。
SPCCの設定は再考の余地あり?輝星のゴースト処理には苦労の痕が。荒井さんからAstronomik やchromaはゴーストが出難い、和田さんから「でも高い」とのツッコミ(笑)
PIのColor Maskで作ったOⅢマスク(?青緑だったか、それともGマスクとBマスクを作って合成したか見逃しました)を使い、PSでクラゲの外殻の青緑を上げる。
PSで積み上げられたレイヤーの数にも圧倒されました。
お二人とも、やはりPS処理が表現の肝という印象
CANPで荒井さん、崎山さん、杉村さんにも伺いましたが、作品の"差"を生み出しているのはPS調整という気がしてなりません。
私はPSを覚える事から逃げて来たけれど、これだけ皆さんが使われていると、考え直す必要がありそう。「チャンネル減算合成」って何・・・?
散光星雲の処理を詳しく拝見するのは初めてで、星を分離する必要も解りました。
BXTで、ある大きさ以下の星が皆同じサイズに縮んでしまうように見える問題から、理想の星の大きさは?という話も。
LRGB画像の彩度を、CTでなくLRGB Combinationで上げると自然に彩度UPできるという技も初めて知りました。
次回ミーティングは8/24(土)の予定です。新規参加ご希望の方はいつでも歓迎致します^^