稲城の梨と並んで恒例のやつ。生筋子がスーパーに並ぶ季節になったので、自家製いくらを作りました。

2025年の東京多摩エリアの新物生筋子。当初は100グラム1580円なんて値段で見かけて絶望していましたが。翌週にはいつものヤオコーで880円、もう一声欲しいところで798円からの10%OFFでゲットしました。




少々粒は小さめかつヤオコーの保存でチルド状態が入っていたのか、魚卵ほぐしの歩留まりがイマイチでしたがまあそこそこの量の自家製いくらができました。

まずはお約束のはらこ飯。鉄板でいちばん美味いやつ(初はらこ飯と新年の初雑煮だけ漆塗りの椀を使う人)。

例年は鮭の切り身を煮た煮汁でご飯を炊く際、鮭の身も一緒に炊飯器に入れてたのですが、鮭の風味はご飯にしっかり移るものの、鮭の身が硬くなってしまうのが気になっていました。今回は鮭の身は別にしておいて、煮汁だけで炊き上げました。炊き上がりの炊飯器に別にしておいた鮭を戻して少し温めます。


この方が鮭の身はふっくらと仕上がります。ただし、ご飯側の鮭の風味や香りがちょっと物足りないかも。やはり一部は鮭の炊き込みご飯状態にしつつ、上に並べる切り身は別で取り出しておくおのが良さそう。

翌日のランチははらこ飯の残りと明太子で他人丼。プラ椀。

鮭缶のレモンクリームパスタにいくらトッピング。

そしていくらの使い切りは鮭の西京漬けといくらの親子丼にしました。

はらこ飯とちょっと迷いましたが、これはこれでうまい。

お買い得な生筋子、もう一度ぐらい買えるといいですね。そして今度は戻り鰹が楽しみな季節に……
生筋子で自家製いくらの作り方(毎年貼ってるコピペ改)
生筋子からの自家製いくらの作り方。生筋子の魚卵をバラして、つけダレに漬け込むだけ。過去、色々な作り方を試してみましたが、これは一度も失敗なく確実に作れるやり方。
【準備するもの】生筋子、湯(60〜80度)、ボウル(重なるザルがあると楽)、ホイッパー(泡だて器)、ニトリル手袋等
- 生筋子をボウルに入れ、熱いお湯を注ぐ
- 手で優しくほぐしながら(皮と卵の間に指を入れるように)筋子を包んでいる皮から魚卵を剥がす。皮は完全に取り切れなくてOK
- お湯を捨て余った皮などのゴミを取り除く。再びお湯を注ぎ、ホイッパーで魚卵全体を軽くかき混ぜると、魚卵がバラけてゴミが取りやすくなる
- ゴミが浮いてるうちに上澄みを捨てる。何度か繰り返す(排水溝に細かなゴミが流れるので目の細かい網などでブロックする)。
- ザルに上げて水気を切る
- つけダレに漬け込んで半日ほどで完成






筋子のバラし方は焼き網にこすりつける方法などもあり、手っ取り早いですが多少卵が潰れます。自分はケチなので歩留まりを少しでも上げるため手でほぐしてます。素手での作業が不安なら、ニトリル手袋などを使いましょう。慣れれば数分で終わります。



つけダレはお好みですが、「醤油のみ」「醤油と煮切ったみりん、酒(2:1:1 目安)」「白だし」等。
濃口醤油を多く入れるといくらの色が黒っぽくなるので、薄口醤油や白だし(出汁の味が嫌でなければ)を使うのが個人的にはおすすめ。スーパー等で筋子を買った際についてくるタレも悪くないですよ(恐らく薄口醤油ベースで昆布だし等を加えたものだと思います)。
自分も色々試しましたが最近は創味の白だしに濃口醤油を少し加えたものを使ってます。魚卵がつけダレを吸ってかなり膨らむので、最初少し多いぐらいのタレで漬けておいた方が一晩置いた際にいい感じになります(余計なつけダレはザルで切ってしまえばOK)。