立川の国営昭和記念公園にコスモスの季節がやってきました。今年の花の丘はキバナコスモス(レモンブライト)。そろそろ見頃となったようですので、カメラを持って行ってきました。

2021年の昭和記念公園 コスモスが見頃になりました
毎年9月後半から10月にかけて見頃となる昭和記念公園のコスモス。例年だと「みんなの原っぱ 東花畑」に植えられたキバナコスモス(マンダリン、レモンブライト、サンライズ等)から開花がスタートして、「花の丘」のコスモスに続いて行くのですが、今年は花の丘にキバナコスモスのレモンブライトが植えられているので、先に花の丘の見頃が訪れました。

キバナコスモスといえば一般的にはオレンジ色の花のマンダリンが多く、昭和記念公園も以前はこちらの品種も見られましたが、今年はレモンブライトという黄色い花の品種のみで埋め尽くされています。

いつもどおりに立川口から入園します。歩くのがダルい人はJR西立川駅からの方が入園口(西立川口)もすぐですし、コスモスがあるお花畑まで少し近いです。

カナールのイチョウ並木はまだまだ緑。そういえば今年は新型コロナ感染拡大の影響で、秋の紅葉ライトアップイベント「秋の夜散歩」は中止されるそうです。

イチョウ並木には銀杏の実が鈴なりに。秋の香りの訪れも近そうです……。

サルスベリも花を付けています。

例年、「原っぱ東花畑」と併せてキバナコスモスエリアになっている「原っぱ南花畑」は現在コスモスの育成中。そこそこ花は咲き始めているものの、10月に入ってからが本番でしょうか。

向こうに見えている「原っぱ西花畑」は結構いい感じのようなので、後で寄ってみることにします。

「花の丘」が見えてきました。これはいい感じですね。

花の丘一面のキバナコスモス(レモンブライト)
これは圧巻。白やピンクのコスモスも綺麗ですが、レモンブライトの黄色が一面に広がっています。

菜の花やヒマワリの黄色ともまた違った黄色と緑の絨毯。平らな原っぱ広場では台などに上らないと一面に広がる様子が分かりにくいですが、傾斜と高低差のある花の丘ならこの通り。

滞留防止のため三脚は禁止。相変わらず三脚を立てているカメクラの姿は目にしますが、休日などは人も増えますし我慢しましょう。

この日は持ってきたのは、魚眼レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO)と……

120mm相当のマクロレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro)の単焦点レンズ2本。昭和記念公園は魚眼と中望遠レンズが楽しいのです!?

魚眼と中望遠、全く画角の違う2本なのですが、この2本で歩いているだけでも充分忙しいので(?)、ズームレンズを持ってきていたらもっと迷ってしまいそうです。


ここ数年は花や紅葉の色に合わせたベンチや扉など、フォトスポット作りにも力を入れてますね。

一面のレモンブライトの中にオレンジ色の花(マンダリン?)を発見。種なのか苗なのか分かりませんが、紛れ込んでしまうのでしょうかね。オレンジのキバナコスモスも好きなので、見られないのは少し寂しいかも。

レモンブライトと虫たち
今年は野鳥を撮り始めたこともありますし、以前よりは動き物にも少しは対応できるようになったかな?と、お花畑にやってくる虫たちも積極的に狙ってみよう! ……と思ったのですが、なかなか見つからない。まず出会えたのは、お馴染みのイチモンジセセリ。地味な蝶ですが、警戒心がないのか素手で捕まえることも簡単で、子供の頃よく取った記憶があります。

魚眼レンズで近寄っても逃げないは蝶はこの子ぐらいかもしれない……。
菜の花やヒマワリほどではありませんが相変わらずミツバチたちも飛び回っています。

しばらく花の丘を歩き回ってようやく見つけたアオスジアゲハ。原っぱ広場のお花畑に比べて花畑の中を歩ける道がないので、通路近くまで飛んで来てくれないと撮ることができません。

魚眼レンズで寄れる距離にはなかなか来てくれませんが、頑張ります。

中望遠ならなんとか…… やはり望遠レンズを持ってくれば良かったと少し後悔。でも60mm Macroは小さいので荷物がコンパクトで済むんですよね。


そういえば望遠レンズに比べるとマクロレンズはAFがイマイチかも……。

たまーに通路まで出てきてくれるアオスジアゲハ。

魚眼で寄った所を撮りたいですが、こればかりは蝶の気まぐれなので気長に待つしかない。

茶色っぽい蝶も何種類かいました(調べない人)。

クロアゲハかと思ったけどオナガアゲハかな?

この蝶はとにかく移動距離が大きく、ちっとも止らなので全然シャッターチャンスがありませんでした。しかもなぜか近くにいる蝶を追い立てながら飛ぶのでせっかく近くに来た蝶も逃げてしまう(笑)

そんなこんなで虫を撮り始めたらあっというまじ時間が過ぎて行き、太陽も落ちてきて花畑のコントラストが強くなってきました。



みんなのアイドル、オオスカシバさん!

子供の頃、幼虫から羽化させるまで育てたことのある虫なので愛着があります。

望遠レンズ持ってきて再チャレンジしたい。

日が傾いてきてからのお花畑もいいぞ!




原っぱ西花畑のコスモスへ
気がついたらもう16時。閉園時間は17時なので慌てて原っぱ広場の西花畑に向かいます。夏には一面の花を咲かせていたヒマワリはこの通り。

これはこれでちょっと雰囲気ありますね。

原っぱ西花畑。

コスモス。


すでに見頃なのでしょうか。高低差がないので一面のお花畑感はありませんが、これはこれで良い。


日が傾いてくるとつい逆光を多様しがち。



立川口まで戻りながら、道端に咲いていてヒガンバナ。

水鳥の池の東辺りにちょっとしたヒガンバナの群生地があるのですが、もうかなり終わっていましたね。


昭和記念公園のコスモス、10月に入ってもまだまだ見頃は続きますし、これから咲き始める原っぱ南花畑もあります。今度は望遠レンズも持って行って、改めて花畑と虫たちを撮ってみたいかも。

今月末で緊急事態宣言はようやく解除されることもあり、秋の行楽を楽しみにしている人も多いかと思いますが、手軽に楽しめる近場の公園もいいものですね。

データ:国営昭和記念公園
- 所在地:〒190-0014 東京都立川市緑町3173
- 開園時間:9:30~17:00(11月〜2月は16:30閉園)
- 入園料:450円(大人)
- 公式サイト:https://www.showakinen-koen.jp/