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年間180日旅行する番翁がみなさまに本当におすすめする旅行先ベスト5

〜〜〜〜〜はじめに〜〜〜〜〜

 

まずはタイトル詐欺を謝罪

・年間180日の旅行には、日帰りの近場のお散歩とかを含めていて、その上でかなりサバを読んでいます

・「本当に」おすすめする旅行先なんてものはなくて、どうしてもそれが知りたいなら個人的に聞いてください

・ベスト5とありますが、ベスト5を書いてはいません

・この記事に、旅行先や地域・都道府県のランク付けをする意図は全くありません。そもそも場所に順位なんてものは全くなくて、あるのは、相性とタイミングだけです。番翁は、観光地Tier、都道府県ランキングみたいなものを非常に嫌悪しています。

 

〜〜〜〜〜以下本文〜〜〜〜〜

 

趣味:旅行──

特段大声で言いふらしていたわけではないと思うが、ありがたいことに、多くの人にそう認識してもらえている気がする。その認識は正しい。

そして、そうなると、続いて10%くらいの確率でこう聞かれる(特に、初対面の人の場合に多い気がする)。

 

「おすすめの旅行先、どこですか?」

 

悩ましい。たいへん悩ましい。この悩ましさはなにか強烈な趣味を持っているひとにはよく共感してもらえると思う。そんなの、選べるわけないじゃないか……

せんだって、どこだったか観光地でもらったアンケートで、「今まで行った中で最も気に入った場所」を聞かれてほとほと頭を抱えてしまった。確かそのときは3分ほど唸ったあとで「佐渡島/加計呂麻島」と書いて提出したが(それも大概妥協である)、対人コミュニケーションでいきなり3分頭を抱えて唸りだすわけにはいかないから、毎回テンプレみたいな答えを用意してある。ほんとうはもう少し丁寧に話を聞いた上で、医者がする薬の処方みたく、旅行先の"処方"をしてやりたい気分はままあって、まぁもちろん、そんな濃密なコミュニケーションはおさだまりの会話パターンとしての「おすすめの旅行先どこですか」に対する返答としては求められてないことは百も承知の上で、自分の中でどう処方ができるのか、という問いにはいちどはっきり答えを出しておきたい。

 

 

①旅行を全然しないひと

これはもう、「北海道か沖縄」と答えている。もっというと、今後も関わり合いが続くとかではなく、本当にその場のコミュニケーションの一環としてお出しされた「おすすめの旅行先どこですか」に対する答えはこれで決め打ちしている。

理由としては「ハードルが低く、わかりやすく、かつ満足度が高いと思われるから」である。旅行をしないひとにとって旅行というのは難しい。交通手段、宿泊場所、観光スポット、これらすべての調節を自分の手で成し遂げることのなんと面倒なことか。パッケージツアーとかでなければとんでもないタスク量であることは間違いないので、ある程度枠組み*1が用意されている場所を推薦するに越したことはない。国内でこの条件を満たす場所はそんなに多くなくて、まぁ北海道か沖縄かだろう、というのが思考の流れである。

北海道は新千歳までの移動と、そこから札幌までの移動さえこなしてしまえばあとはなんとでもなると思う。グルメあり、スポット(すすきの、時計台、羊ヶ丘)あり、宿泊場所ありで素晴らしい。少し余裕があるなら小樽か、あるいは遠出して旭川というのもありかもしれない*2

沖縄も同様だ。グルメもあるし、海で泳ぐだけでも十分楽しめる。首里城国際通りなら手近にあるし、美ら海水族館まで足を伸ばしてもよい。本島に行ったことがあるなら石垣・宮古がある。

懸念点を挙げるとすれば、両方とも基本的に飛行機でのアクセスになることだろうか。飛行機のチケットを取るのは結構手間がかかることで、一部の人にとってはまず「チケットを取る」がハードルになる。ここを乗り越えても、今度は「安くチケットを取る」が待ち構えている。お金に困っていないなら定価で買えばいいんだろうけど、そうでもなければ、セール情報にアンテナを張っていないと往復の交通費だけで洒落にならん*3

あと、北海道でいうと、函館とか釧路湿原とか知床にも行きたいとなってしまうと困る。そういうときは、がっかりさせてしまうかもしれないけれど、北海道のサイズ感を軽く伝えるしかない。

ちなみに、北海道とか沖縄に行ったことがあるとか、出身がそこだとかいう場合には金沢か京都を推薦すると思う。アクセス性とか観光要素を考えると金沢は北海道・沖縄に並べてもいいぐらいで、なんなら1泊でも楽しめるし、新幹線で1本だし、そこは状況によりけりで判断できるところだろう。京都を第一選択にしなかった理由は、(特に関東圏の人だと)修学旅行で行ったことがある人が多そう、というところだけである。大阪とか奈良、神戸もセットで行けるし、行き先の重複を許容するのであれば大いにありだと思う*4

もう一個別の回答パターンとして、「近場の温泉地」もある。そもそもアウトドアなひとではない場合にとても有効で、これについては後述……。

②旅行をちょっとはするひと

「ちょっとはする」の感覚としては、北海道とか沖縄、あるいは何ヶ所か有名な観光地に行ったことがあるくらいのイメージ。番翁の周囲の人間(大半は同じ大学のひと)の平均はここに分類される。この場合、基本的には行ったことがないところで、そこそこ有名な観光地を提示するようにしている。選択肢としては、(①の各地に加えて)仙台・北陸3県・香川〜愛媛・北部九州くらいだろうか。どこをお出しするかは出身地とか相性、分かっている場合には時期・期間とかを想定しているけれど、基本どれでも楽しんでもらえるとは思う。強いていうなら仙台については期間短めの方がいいかもしれない。選定理由はある程度観光地がまとまっているか、交通の便が確保されるか、「きれいな宿」*5に困らないか、などである。仙台なら松島〜石巻までがセットになるし、北陸3県はどこも観光地とグルメが豊富なのはいうまでもないだろう。富山で寒ブリ食べて、金沢のまちを歩き、福井で恐竜に触れ合えばそれだけで3日間くらい余裕で過ごせてしまう。香川〜愛媛は気候も穏やかだし、うどん食べてちょっと移動して道後温泉に入れる。北部九州も分かりやすくて、別府か湯布院で温泉に浸かって阿蘇山見て、となる。

旅行の期間を短く設定するなら、秩父方面のドライブ、愛知の1泊旅行とかもありうる。距離的にも秩父というのはドライブの練習向けにちょうどいい気がしていて*6、温泉・自然(地質)・文化あたりが充実している印象だ。あと、小鹿野にあるわらじかつ丼の店がハチャメチャに美味いのでぜひ行ってほしい。

東京に来てから、関東人ってかなり愛知をスルーしているということに驚いた記憶がある*7。なんなら自虐的に「愛知って何もない」とのたまう名古屋人もいる印象だが、そういう言説はしっかり否定しておきたい。普通に名古屋城行ってひつまぶし食べて*8、というのでももちろん十分楽しめるんだけれど、名駅のちょっと北に行ったところにトヨタ産業技術記念館というのがあって、無限に機械と車が置いてあってかなりテンションが上がる*9。ちょっと名古屋からは離れるが、犬山城まで足を伸ばすのもありかもしれない。

書いていて思ったが、このラインが一番難しい。目的がはっきりしていたり、ある程度詳しいひとだと「合う」が分かるんだけれど、どちらでもない境目に位置しているときには、絶妙を狙う必要がある。可能であれば多少詳しく話を聞いた上でお返事できると嬉しいところだ。

③旅行をまぁまぁするひと

「まぁまぁ」は、平均以上くらいのイメージ。こうなってくると並の観光地は知られているか訪問済みだったりするので、人によってはオタクスポットを提示することになる。そうでなければ、行ったことはないと思われて、かつ、旅行先としてそれなりの興味深さがあるスポットということになる。今パッと思いついたところでは、家島諸島はどうだろうか。造船と細石の積み出しで栄えた家島のまちなみは見応え十分だし、男鹿島はまさに砕石場の様子を観察できて、漁業が主流の坊勢に渡れば家島とはまた異なる家なみを楽しめる。余裕があれば西島にわたることもできて、なんとなくオタク受けもよい気がするし、オタクでなくとも、飯が美味いのもあって楽しめるのではないだろうか。

正直、ここに関しては人に合わせて提示するほうが簡単なので、一般論として提示できるのはこれくらいになりそうだ。いっぱい旅行の話しましょうね♡

④旅行をめちゃめちゃするひと

え、旅行とかよくされるんですか?マジすか!?市町村巡り!?いいですねぇ〜最近どこか行かれました?あ〜〇〇ですか、あ〜、そうなんですね〜へえ〜、うん、なるほど〜いいですよね〜、僕××はまだ行けてなくて〜どこかいいところありました?あ〜そうなんですね〜こんなところあるんだ、知らなかったなぁ〜メモしとこ、あ、僕ですか?僕は最近は離島めぐりしてて、あ〜そうなんですよ!どれくらい?どれくらいかぁ〜数だと、だいたい有人島だと250くらい回ってて〜大学入ってからずっとこんな感じで〜いやもう全然、離島以外はぜんぜん行けてなくて〜あ〜瀬戸内海とか好きで〜そんなにこう、目立った観光地があるわけじゃないんですけど、雰囲気というか、人々の暮らしとか営みの履歴みたいなのが好きで、最近だと塩飽諸島とか柱島群島とかめちゃめちゃ良かったですね〜そうなんですよ〜あんまり行ったことないですか?じゃあもうぜひ、瀬戸内海おすすめですよ、南西諸島とか伊豆諸島とかとはぜんぜん違う空気で、その違いみたいなのを感じるのが楽しくてですね〜最近どこか離島行かれました?与論島!実はまだ行ってないんですよ〜いや〜もう行きたいんですけどね〜どうでした!?やっぱり海か、海ですよね〜いいなぁ〜めちゃめちゃきれいって言いますもんね〜

⑤目的がはっきりしている場合[グルメ]

第一選択は福岡。ありがたいことに日本は全国どこに行っても美味しいご飯がいただけるのだが、純粋にグルメだけを目的にどこかに旅行に行けと言われたらどうしても福岡を選んでしまうような気がする。ラーメン、うどん、もつ鍋、水炊き、ごまさば、天ぷら、明太子、うまいことローテを組めば1週間は余裕で過ぎ去るだろう。しかも複数店舗で食べ比べというのもあるから本当に無限の可能性があると思う。もっと食べたいという欲張りさんには佐賀、佐世保〜長崎まで延長してもらって呼子のイカとちゃんぽん巡り、海鮮三昧をしてもらえばよろしい。

もちろん福岡以外もかなり推薦したいとは思っていて、北海道で海鮮・スープカレー・ラーメン・ジンギスカンの4点セットでもよいし、青森〜盛岡にかけて移動しつつアップルパイ・味噌カレー牛乳ラーメン・館鼻岩壁朝市(八戸)・瓶丼(宮古)・盛岡三大麺を食べ尽くすもよし、あるいは山梨〜長野にかけて(途中にほうとうと蕎麦を挟みつつ)フルーツを食べ続けるというのもありだろう。

ピンポイントで美味いメシというのもある。それでいうと、ひろめ市場(高知)でカツオのたたきとゆずサワーを合わせたときにはあまりに美味すぎて気絶寸前まで行った。焼津の漁港にある寿司屋で謎に安いランチの握り寿司(当時20貫1200円くらいだったと思う)を食べた時もあまりの美味さに10秒かそこらフリーズしていた。先輩と広島で飲んで、そのあと連れられて行った汁なし担々麺を食べて初めて「〆」の概念を理解したときの感動もいまだに覚えている。こういうものに関しては全国に散りばめられているから、旅行先が決まった後で各自調べて欲しいという気もするけれど、聞かれたら全然喜んで教えるので、聞いちゃってほしい。

⑥目的がはっきりしている場合[自然]

どうしても「自然」となると北海道か沖縄、あるいは奄美群島が強くなってしまう気はしている。もちろん日本の自然は北海道と南西諸島にしかないわけではないので、あえてこれらの"ベタ"から外したところで答えを提示したい。

山でいうとまず思いつくのは白神山地。なんといっても世界遺産だけある。車がないとちゃんとした散策は難しいのがネックだけれど、リゾートしらかみに乗って海を眺めているだけでだいぶ満足できるかなとは思う。余裕があるなら秋田側も男鹿半島・角館くらいまで行けると嬉しいが、やや遠いか。比内地鶏とかきりたんぽとかもあるので、セットで回れるとたいへん喜ばしい。

紀伊半島も、そういう意味では候補に上がってくると思う。なんとなく番翁の感想として、本当になんとなく、山と暮らしのどこか渾然一体となった雰囲気は東より西で強い気がしている*10。十津川の山深いところに行ったときでも、紀伊半島ではないが、貞光(徳島県)から剣山のほうに車で抜けたときでも、どこか山に溶け込むようにして暮らしをつむいでいる、そういう営みの履歴みたいなものを濃密に感じられた気がしている。もっと分かりやすい例で言えば、熊野三山に行けば、こういう信仰のあり方、信仰という文化が山岳との接点で栄えたんだなと感じられると思う。一口に自然と言っても、所変われば品変わる、どういう自然との向き合い方がなされているかみたいなところを探してほしいと思っている*11

海でいうと、伊豆諸島を推したい。大島・八丈島は比較的ハードルも低いし、可能なら神津島とかに行ってみると同じ東京とは思えないくらい青く透き通った海を楽しめる。天気が良ければ星空も見えるし、竹芝から一本で行けるところも含めて推薦する価値があると思う。

⑦目的がはっきりしている場合[歴史・文化]

歴史・文化と一口に言ってもかなり幅があるから、究極的には相手の好みに合わせたいところだが、一般論として例示するなら、山形とか滋賀、あるいは山口だろうか。

山形は歴史とか文化めあてでなくても訪問する人はいると思うけれど、歴史という切り口に絞って捉えてみるのも結構面白いと思う。上杉博物館(米沢)〜上山城〜山形市内のラインには赤湯温泉とかもあってまとまりがいいし、庄内は庄内で鶴岡の建築、酒田の本間家住宅・山居倉庫があり、あわよくば羽黒山に足を伸ばしてほしい*12というところだ。

滋賀はどうも関東人にスルーされがちなイメージがあり、かといって関西人も積極的に行くというわけでもない、そんな土地だと勝手に思っているが、何もないということは断じてない。比叡山三井寺石山寺のあたりは京に近いから当然と思うかもしれないが、水郷近江八幡安土城跡、五箇荘のまちなみから彦根城にかけてのラインも見所に事欠かないし、湖北に入っても木之本地蔵院があり、渡岸寺観音堂には国宝の十一面観世音がある。長浜から竹生島を経由して今津にわたることもできるし、今津からさらに足を伸ばして小浜(福井県)方面に向かえば若狭熊川宿・小浜西組と重伝建を2つめぐることができる。

山口が歴史の土地であることは論を俟たない。萩(松下村塾・城下町のまちなみ)と山口(瑠璃光寺・常栄寺)だけで十分説明できるとは思うけれど、さらに要素を足してみたい。まずは長門湯本、ここの大寧寺大内義隆陶隆房に攻められ自害した地(大寧寺の変)である。また萩から山口に抜ける道中、佐々並市は萩往還の宿場町として重伝建に指定されている。西に向かえば長府〜下関にかけて幕末から源平合戦期に至るまで種々の史跡が散りばめられており探索に事欠かない。

⑧目的がはっきりしている場合[まちなみ]

まちなみが好きで、という話をすると、どういうところがおすすめ?と聞いてくれることがある。重伝建の話を始めてもいいんだけれど、相手の旅行の程度に合わせて答えるとなると、いきなり重伝建を持ち出すのはリスクもある。

あんまり旅行をしないひとならまずは倉敷か白川郷を推薦したい。どちらも近くにそこそこの規模のまち(岡山、高山/富山)があるから拠点に困らないし、何よりまちなみの規模を考えても満足度が高いのではないかと思う。旅行をしないひとをいきなり塩山下小田原に連れて行って、これが養蚕の家の特徴で、屋根裏が云々〜と語り出してもあまり響かないだろうし、そこはバランスの見極めが必要である。

ある程度旅行するなら、ちょっと攻めかもしれないけれど、鳥取・島根の両県をセットにするのもありだと思う。倉吉と津和野は規模があるし、大森銀山は世界遺産だというのもあるから推しやすいとして、若桜とか大山所子もついでに行けないだろうか、いや厳しいか、所子めちゃめちゃ好きなんだけどな……みたいな葛藤はある。温泉津に泊まってくれればもう完璧。

もしくは、日帰りということにして、佐原〜潮来の水郷の雰囲気を楽しんでもらうとかも考えられる。大洗まで足を伸ばしてあんこう鍋とか、海鮮を味わうということもできるから、かなりありうる選択肢だとは思うが、どうだろうか。

かなり旅行をするひとにどこを薦めるか、かなり迷うところだ。いっそ逆に、京都という答えもありかもしれない。京都はかなり広くて、市街に絞ってもかなり規模が大きい。「京都は行ったことある」というひと、東山と北山、嵐山、あと鞍馬か比叡かで満足していませんか?御所は一周しましたか?船岡山には登りましたか?山科は歩きましたか?今熊野に行ったことはありますか?

⑨目的がはっきりしている場合[秘境]

そもそも秘境を聞かれる時点で相手はある程度旅行をしていると想定されるから、そう言う前提で話を進める。あと、秘境とは何かを考えるところで一苦労ではあるが、あえて厳密な定義をしないでおこう。

真っ先に思いつくのは海だと青ヶ島トカラ列島、山だと椎葉村である。ただ旅行、とりわけ秘境に詳しいひとならこのラインはすでに知っているか、あるいは既訪ということも十分考えられる。そうなると、番翁が行ったことあるという条件を課すなら候補はかなり絞られてきて、神居脇(奥尻島)・奥只見・須賀利(三重)とかになるかなと思う*13。前者ふたつは近くに温泉があって宿泊もでき(神居脇温泉・銀山平温泉)、須賀利は近傍の浦をめぐることでかなり面白い旅行ができるだろう。

⑩目的がはっきりしている場合[インドア]

最初の方にチラッと言及したことだが、どちらかといえば出不精よりのひとに推薦するなら、という状況を考えてみると、近場で1泊の温泉旅行になる。東京在住人間なら箱根、草津、あるいは日光+鬼怒川あたりが、大阪在住人間なら有馬、城崎あたりがthe 王道というところなのだろう。インドアタイプであっても温泉に浸かってのんびり過ごすというのは比較的魅力的に映る……はずだ*14

あえて王道を外すとすると、ここは相手の予算次第でもあるが、たまの贅沢ならいっそ一休とか使って高級な旅館でも探してみるのがよいと思う。番翁もいつかは1泊5万円くらいの温泉旅館でひたすらのどかに過ごすというのをやってみたいものだ。

おわりに

以上、長々と番翁の考える"処方"を書きあげてみた。むろん、旅行先なんてものは本当に無限に考えられて、上に挙げたもので全て言い尽くしたなどとは到底思っていない。あくまで数多あるうちのひとつの解に過ぎないと、そう諒解してほしい。

ちなみに、この記事の裏テーマは、「全都道府県を要素として入れる」であった。気が向いた人は、47都道府県探してみてほしい。

 

クソ喰らえ、都道府県Tier表─

*1:ここでは、交通手段がある程度確保されていて、あらゆる価格帯の宿泊場所があり、観光スポットに困らないことを指す

*2:もっとも、以前ひとを小樽に連れて行って夜景を見せたら全く響かなかったことがある。この、いわば相性とでも呼ぶべきものについてはとても難しいので、ここでは考慮しないことにする

*3:ここで"心優しい"旅行オタクたちはスカイメイトとかスマートU25のことを想起するかもしれないが、当日予約で人気路線ならたいして枠もない運賃はまったくお得ではないと思う。使っている人がいるのはわかるけど、どういう人が使っているのかはかなり気になるところではある

*4:重複の許容についても難しいところで、個人の経験として「京都は修学旅行で行ったんだよね〜」「〇〇は行ったことあるよ」とかいうコメントをもらうことが多い気がしている

*5:なんと表現していいか分からないので便宜上こう書く。小さい民宿は好まないというひとも多いし、ホテルがある程度存在することを意味したくてこう書いた

*6:ただちょっと山道が多い気はするので、そこは堪忍

*7:あとでよくよく話を聞いてみると、関西人もけっこう愛知をスルーしていて二度驚いた

*8:ここは別に、矢場とんでもエビフライでもあんかけスパゲッティでもコメダ珈琲でもまぁなんでもよい。名駅まわりの商業施設にごまんと店がある

*9:無限に機械と車が置いてあってもテンションが上がらない人もいると思う。これは相性の問題だから、許してほしい。でも嫌いじゃないなら行ってみてほしいとは思う

*10:これは本当に個人的な感想で、根拠とかは一切ない。東日本でも山のなかに暮らしの息づかいを見ることはあるし、西日本でも生活を寄せ付けない厳然たる山岳を感じることは全然ある。

*11:何様?

*12:番翁がいちばん好きな五重塔は、羽黒山五重塔である

*13:奥只見はともかく神居脇、まして須賀利を秘境と呼ぶにはかなり抵抗があるけれど、これはやや極端な例として許してほしい

*14:本当のインドアタイプはそもそも箱根に行くのも面倒になるだろうし、そもそもそんなひとは旅行の話を振ってこない




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