今回は復習です。レッスンは朝イチだったのですが、ちょっと次はこの時間避けたいです。頭はともかく指がまだ「起きてない」っての痛感しました(笑)。
ショパンノクターン15番の「ほぼ」仕上げをしつつ、目標の音を出すための指使い、手の動き、楽譜の解釈について、割と細かく教えていただきました。5つ書いてみました。
注!(汎用性のある練習かどうかは大いに疑問です(笑)。
こういう細かい練習してる人もいるんだー、ぐらいで。
たぶんもっと上手な人はとっくにマスターしているポイントばかりです。)
1.深い音
以前から指摘されていた、音が「平べったくならない」ようにする点。
その音そのものも問題なのですが、その前の音をどう終わらせてその音に繋げるかもですし、手の動きが柔らかく滑らかで、カチコチにならない、ことも重要なようです。
2.ターン、タン、のリズムが凡庸にならない(ショパン)

↑3のズンチャッもここにあります。
例えば、付点八分音符➕十六分音符がそうですが、ターンタン は、よくあるリズムです。これが、メトロノーム通りでいいかというと、ショパンは違っていて、ターンのほうをごくごくわずかに長め、でも短いほうが鋭くなりすぎないようにと、デリケートな調整が必要なのです。
難しいですが、確かに、これで「ショパンらしさ」を出しておくと、全体的にポーランド的な哀愁を帯びた優美さがほのかに漂うような表現ができるような気がします。
悪魔は細部に宿る、ってこれかな?。
3. いわゆる、左手のズンチャッ、はズンを弾いた後、鍵盤スレスレで手を移動させていってよい
ズン、というベース音を小指で弾いた後、離れた高い音でチャ(和音)を弾く時、手が小さいと届かないから必死なのもあって、一度手を上に上げて「空中移動」させがちですが、そうすると、ズンとチャが別々の音になってしまい、「何か違う」感じになります。ズンチャで一つですから、鍵盤スレスレ(ちょっと擦ってる)移動で、一つの和音になるようにします。
今回、これが問題になったのは、とても暗譜しにくいパートがあって、四苦八苦していました。先生は私の左手の動きを見て、この「空中移動」が原因では?と指摘。そこでこの「スレスレ低空飛行」の弾き方にしたら、急に楽に覚えられましたし、もちろんとてもまとまりのある感じになりました。
またベース音のあと左手を上げて上の和音にいくと、場合によっては「ドン」と落としてしまい、右手のメロディを台無しにしてしまう危険がありますが、これも防げます。
4. 指を広げるの反対で、すぼめて塩をつまむような形
指を広げた後、例えば親指をさっと移動させて、他の指とまとめて、つまんだような形で弾く必要があることがあります。この形で正確に打鍵する…って、書くと簡単そうですが、力が入りにくかったり、何度やっても何だか不器用そのもので、嫌になります。でも練習するしかないですね。
5. 親指だけでメロディーを弾く、オクターブでメロディーを弾く

指一本で弾くって、ついつい大変なので、メロディーほったらかしになりがちだったのですが、いつもよりさらに、メロディーが「歌う」ように留意しなければなりません。オクターブは一層それが難しいですが、意識するだけでだいぶん変わるようです。
いつも同じ事を書きますが、「課題山積」。
でも、ちょっとずつマシになっていってるようで、やっぱり練習は楽しいですね🎵