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昨日のピアノレッスン:テンポ・ルバート

心理的な「あるある」かもしれませんが、中高生時代の試験で、自分で出来の良さを感じて「いい点なのでは?」と思った時は点数が悪くて、「こりゃあかんわ」と、自信がない時に、意外にもいい点数だったことが何度もありました。

 

ミスが多い!

 

昨日のレッスン、ノクターン15番は後者でした。難易度は8番よりは易しめ、短めなのに、なかなか思うように弾けず、小さいミスが続きました。えー、これひょっとして年齢的にこうなるの?と少し暗い気持ちになりました。言い訳するなら、同じようなフレーズなのに、微妙に和音やメロディが変わっていて、暗譜がしにくかったのです。(私はなるべく暗譜します。目が悪いので、その方が楽なのです。)

 

ミスが多いことを相談すると、今後の練習では、練習の早い段階から、強弱やテンポを考慮して弾くように、あとで付け足そうとすると余計に難しく、ミスにつながるかも知れない、とのことでした。要するに初めから完成形で弾きましょう、ですね。また、まず、変化していない形を完全にマスターすることが重要とも。ただ、全体的には、先生の評価は悪くなく、もう少し、左手を弾き込みましょう、ということでした。確かにいつもより左手の練習にかける時間が少なかったので、何でもお見通しだな、と。書き込みも、特に厳しいものはありませんでした。

 

たぶん8番で多く注意されて修正に四苦八苦したのがある程度効を奏して、それが活きたのかと思います。

 

それは嬉しかったのですが、そこからの課題が、「自分の判断で演奏する」というちょっと途方にくれる課題でした。

 

ペダルとテンポ

 

まず、ペダルですが、今回の15番のペダルの指示がどうも「意味がわからない」ことがあって、なんでここでペダル踏まないの???というのがいくつかありました。

 

先生によると、ショパンのペダル指示は、ショパンの時代のピアノに合わせたもので、現代のピアノとはかなり違う。当時のピアノはとても響くので、音が濁りそうなところは外していたが、現代のピアノはそういう響きではないので、「音が濁らない限り、自分で必要と思ったら」細かく踏んでよい、ということでした。

 

いちいち先生に尋ねられませんから、これからは自己判断ということですね。

 

次に、テンポの変化をどうするか、です。前回の8番もそういうところがありましたが、8番は、どちらかと言うと、「だんだん遅くする」で、それはなんとなく(たぶん直感的に)できていました。でも、今回の曲のコーダのように、「テンポを加速する」、というのはひょっとして初めてかも、です。特に最後のクライマックスで、不自然に速くならないようにするのは、難しいなあと思いました。

 

その部分に関しては、先生にコツを教えてもらって、「たぶんこんな感じ?」というのは掴めたのですが、それは他に応用が利くわけではありません。また、それ以外にも、「この小節は前半は加速/減速、後半で帳尻を合わせる」という、「テンポ・ルバート」というテクニックを教わりました。確かに、このテクニック、以前ショパンのワルツを習ったある先生も言及してしていましたが、そのころはそれどころでなく、「無理」と思っていました。

 

何が困るって、自分の判断に自信が持てない自分がいることです。これまで避けたいと思ってきたのは、「自己流」の弾き方で、先生に指摘されるのは、いつもそういう部分でしたから。遅くなるのは速く弾けないからで、意図的ではありませんでしたから。

 

ある意味、正解はあるけど、正解はない、という禅問答のような世界に踏み込んだなと思いました。

 

芸術ってそうですよね。

あれ?また当たり前のことだった!




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