ピアノを再開してからはまだ1年半ですが、ピアノ歴はとびとびでも長いっちゃ長い。
そのせいか、これまで特に楽譜の記号で困ったことはなく、特に復習もしないで済んできていました。
ところが、昨日のレッスンで、今の曲の音楽記号について先生に質問していて、実は「全くわかっていなかった」ことが判明しました。
例えば、よくある、音符の上についている黒丸。「スタッカート」というのは、小中学校の音楽でも習った記号で、「短く切ればいい」と思っていました。実際、例えばベートーベンのソナタでも、特にスタッカートで悩むことはなく、だいたい、切っておけば済んでいました。
ところが。
ショパンのノクターンでは、これに「メゾ・スタッカート」だったり「スタッカーティシモ」が加わり、それぞれ、スタッカートなら長さ2分の1、メゾなら4分の3、ティシモだと4分の1というふうに、ある程度の目安があるのです。
感覚的にジャンプして撥ねる感じではなく、長さの問題なのです。
(ただ、だれでも、普通のスタッカートじゃない(スラーの下にあるとか、黒丸じゃなく、いかにも跳ねそうな楔形)と分かったら、直感的に変えて、それでもOKかも知れません。意外と直感って当たってるので。)
そのほかも、テヌート、アクセント、スラー、タイ…
確認しなおさなければならない記号が多くありました。
昨日のレッスンでは、私のこの音楽用語、記号の理解がなかったために、その説明に時間を割いていただくことになりました。もちろん、ショパンならではの記号の使い方があって、教えていただけなければ分からないことも多くありましたが、この時間、自分で調べておけば、他に使えたと思うと、少しもったいなかったと思いました。
わかったつもりでいるのは、絶対だめですね。
そして、自分できちんと基礎事項を確認しておくことは、自分の勉強でもあり、またもっと学べるチャンスを増やすための大事な作業だな、と。
大人でピアノを弾くということは、子供のようにソルフェージュを手取り足取り教えてもらう訳でもなく、音大の受験勉強する訳でもないので、大事な情報が抜けてしまっているのに、自分でも気が付かないことがあるんだなと痛感しました。
ちなみに、私のレベルでも使いやすい楽典のサイトは「洗足学園」のサイトです。
https://www.senzoku-online.jp/theory/classic/index.html
あと、ヤマハのサイトも分かりやすいです。https://jp.yamaha.com/services/music_pal/study/score/index.html
でも、わかると、「なーんだそうだったんだ」です。それでOK。
またまた、当たり前のことでした。