好きな曲だからか、レッスンがあるからか、ここ1週間ほどは、毎日2〜3時間ピアノに向かっていました。
若い時ならまだしも、シニアには無謀な試みなのかもしれません。ただし、逆にシニアになってからは一曲の練習に時間がかかるので、ひょっとしたら当然なのかもしれません。
何度も同じところを間違えるので、たまにうんざりしますが、翌日さらっと弾けたりするので、ま、いいか、がんばろうかな、と思うのです。
今回の曲は、これまでになく、転調、借用和音(複雑ですが、よその調の和音借りてるので、とても綺麗だけど、なんなの?って感じの和音)が続き、さらに、同じモチーフが繰り返されるのですが、ちょっとずつ変えているので、とてもとてもトリッキー(笑)なので、とんでもない「集中力」が、必要なのです。
そのせいか、(ノクターン(夜想曲)だからってわけでもないですが)夜に練習すると、とても効果があがるのです。
昼間は、やれ宅急便さんが来て、ワンコが爆吠えして、あわてて謝りに行く、だの、おとなりが急に芝刈り始める、だの、駐車場に知らない車が停まってるなどなど、普段なら平気なことが、今回の曲の練習中は「勘弁してよ~」でした。一旦集中が途切れると、一からやり直しです。
なので、昼間はだらだら、練習していました。
昨日のレッスンでは、自分では思う通りに弾けず、あちこちで引っかかって弾きなおしていましたが、先生には、この練習量が感じられたようで(さすがですね)、「音の取り間違いがなく、難しいところも弾けていた」と。(音間違いがなかったのは、楽曲分析が功を奏したのかもしれません。)
今回の曲はバイオリンのイメージが随所に見られるのですが、先生もこの要素を取り上げて、「バイオリニストが弓を上げ下げするときの力の入れ方、抜き方をイメージして弾くように」と指導してくださいました。
そうなんです。何が難しいって、「力を抜くこと」なのです。そして柔らかな音の波のような動きを音の上下だけでなく、強弱で出すことなのです。
それにしても、連日の練習と、緊張MAXのレッスンで疲労もMAX。
毎晩、モヒート(ラムのカクテル)を飲むのが楽しみだったのですが、最近ピアノを夜に練習するので、少し控えていました。今夜は解禁です。美味しかったです!
