
マネーフォワードで技術広報をしている id:luccafort です。
今回はエンジニアインターンの方へ向けたブログ第二弾として、尾上さんと中森さんのインタビューをお届けします。
本シリーズはマネーフォワードのインターンを体験された方向けにそれぞれテーマを用意して、インタビューした内容をご紹介します。
前回の記事はこちらです。
第二弾となる今回は「ソフトウェアエンジニアの成長環境」をテーマにお話を聞かせてもらいました。
ソフトウェアエンジニアのキャリア観や成長戦略など、それぞれの経験や観点から感じたことをお話ししていただきました。
これからサマーインターンシップや長期インターンをお考えの方の参考になれば幸いです。
また、東京本社のある田町で2025年度サマーインターンを志望する学生を対象とした、エンジニアメンバーとのオフライン座談会を企画しています。
もしご都合がつきましたら、ご登録いただければ幸いです。
──今日はサマーインターンを経験したお二人にソフトウェアエンジニアの成長環境というテーマでお話を聞かせてもらおうと思います。自己紹介をお願いします。

尾上: マネーフォワードで内定者インターンをしています。25新卒の尾上 寛弥です。
京都大学の修士2回生でサービスメッシュやコンテナネットワークの研究をしています。
マネーフォワードは2023年4月に京都開発拠点の長期インターンで入って2年弱になります。
最初の1年はマネーフォワード クラウド会計Plus の SRE チームで SRE(Site Reliability Engineering)としてインターンをしていました。
マネーフォワードに内定承諾した後は、PRE本部 1 に異動し、現在はオンプレミスのプラットフォームの開発運用をしています。
ちょうど今月(インタビューは12月頃行いました)から、修論に集中するためにインターンをしばらくお休みしています。よろしくお願いします。

中森: 22新卒でエンジニアをやっている中森 唯斗と申します。
横浜国立大学で電子系の学部に所属しており、生物模倣技術と言われる生物の動きを回路やシステムに置き換えて、問題を解決する研究室に所属していましたが、その後エンジニアを志しました。
マネーフォワードでのこれまでの部署の経歴は、分析推進室と呼ばれるデータアナリストのインターンからスタートして、CTO室分析基盤部、データ戦略室データエンジニアリング部に所属し、最後に現在所属しているデータエンジニアリング部のADTグループ 2 になります。
ADTグループではデータから発展して、生成AIの研究だったり、もっと社員の方が喜ぶようなデータプロダクトの制作だったりに関わっています。よろしくお願いします。
──インターンシップ参加前にマネーフォワードのインターンに期待していたこと、もしくは参加してみて想像以上だったり、逆に想像していなかったところはありますか?

尾上: マネーフォワードに入ったのは京都でアルバイトできる会社を探していたことがきっかけです。
新卒で入れる会社を探していたこともあって、そこそこ大きな規模の会社を探していたらマネーフォワード京都開発拠点(以降、京都拠点)を見つけ、応募しました。
インフラがやりたかったので、ある程度大きな会社のほうがインフラ周りで面白いことが多そうだと思い、そういった観点で募集している企業を探していました。
当時の京都拠点の求人には React と Rails のエンジニアの求人しかなかったのですが、応募した後の面談で大倉さん(大阪開発拠点の拠点長)に「インフラに興味がある」と伝えたところ、最初からインフラのタスクを任せてくれました。
なので、結局 React と Rails は全然触っていないです(笑)
自分のやりたいことに合わせて、求人票の内容にとらわれずタスクを用意してもらえてビックリしました。
中森: なかなかインターン生にインフラを触らせてくれる企業は少ないですよね。
僕もメガベンチャーや他社のサマーインターンに行ったんですが、長期で開発できるところは少なかったです。
しかも、京都で絞ると更に少ないんじゃないかな。
尾上: 京都だとそういう企業は少ないと思います。
中森: 実は僕も京都拠点の機械学習エンジニアの短期インターンからスタートしました。
京都にいるメンバーとうまくコミュニケーションを取りながら、機械学習の開発をやってほしいと言われていました。
当時、マネーフォワードで機械学習というと Money Forward Lab(以降、Lab)か、マネーフォワードケッサイ 3 の2つチームしかありませんでしたが、3つ目のチームとして京都拠点のチームに配属されました。
Lab は博士を出ている方が論文や機械学習を研究するチーム、京都の ML チームはプロダクトに機械学習を導入するチームという違いがありました。
その後、インターンを始めたんですけど、実際に着手できたのは2週間のうち1週間のみでした(笑)
「こういうことがやりたい」と依頼が来ていたのですが、当時はまだ環境が整っていなかったので「機械学習の勉強をして待ってもらえますか?」と言われました。その時の経験から、マネーフォワードのような会社でもまだまだこれから環境を整えていくフェイズがあるんだと思いました。
会社に入ったら、ウォーターフォールのようにやることが決まっていて、それに従ってエンジニアは手を動かしていくイメージだったのでビックリしました(笑)
誰かが「こういうのやりたいんだよね」と言って、「じゃあやろう!」と集まって、プロジェクトが起こる楽しさを知れたのは良かったです。
そのおかげで、マネーフォワードのような企業でも、まだまだ0→1でできる部分がいっぱいあるんだと知りました。
マネーフォワードに入ってからも、データカタログと言われるメタデータを格納する場所を作ったり、チャットボットを作ったりしました。
開発するものはいろいろ変わっているんですけど、根っこは「社員のみんなが助かることをやりたい」や「社員の業務時間を減らすぞ」という僕の中のミッションを持ちながら、ずっと働いています。
メインのプロジェクトをやりながら、空いている時間で「どうしたら無駄な作業をもっと減らすことができるか」や「これを作ったら面白そう」を探しています。
生成AIはどんどん新しい技術が出ているので、わからないことがあったら関連技術を調べて、1ヶ月ぐらいで小さなプロトタイプを作って、実際にみんなに使ってもらって「じゃあリリースしよう」ということをずっとやり続けています。
インターンでやりたいと思っていたことを、入った後もずっとやり続けられているので楽しいです。
──就活時に考えていたことや実際に入社前と入社後で感じたギャップはありますか?
尾上: 入社してしばらく経ってから感じたことなんですけど、マネーフォワードは想像よりかなり大きな会社なんだと思いました。
京都拠点ではベンチャー企業のような雰囲気でいたのに、本社に行くと迷子になるくらい広いです(笑)
ル: ぼくも結構東京出張がありますけど、尾上さんもよく東京行っていますよね。
尾上: 最近は部署や内定者の用事だったり、技術系イベントやプライベートの用事のついでだったりで東京の本社に月1、2回行っていますが、今でも迷子になります(笑)
中森: 京都のメンバーってバイタリティのある方が多いですよね。
僕の同期に TaKO8Ki くんという Rust コミッターがいるんですが、彼も意外と東京に来ていますね。
普段はおとなしい感じなんですけど、行動に対するやる気も高く、東京のイベントにも出ています。
※ TaKO8Ki さんが Rust コミッターになられた経緯は以下の記事をご覧ください。
入社式の時にいろいろな方と自己紹介をしましたが、バックグラウンドが異なる方が多くてビックリしました。
業種や職種もそうですけど、「ビジネス大学に通っていて、プロダクトを作りたくなったので入社した」とか「起業していた方が入社した」など、様々な背景を持つ方が多いように思います。また、「留年して1年間、旅をしていました」というユニークな経験を持つ方もいました。
例えば、分析推進室で働いていた時なんですが、佐野さん 4 は公認会計士の資格を持っているんですけど、会計士ではなくデータアナリストとして働いていました。
他にも税理士や会計士の資格を取ってからセールスマーケティング部で働かれる方がいたり、いろいろな経験をして、「違うところにチャレンジしよう!」と思ってマネーフォワードに入社している方が多いので、チャレンジを認めてもらえる環境かなと思います。
いろんな方と一緒に働けるのはマネーフォワードのいいところかもしれないですね。
尾上: 大阪開発拠点にも公認会計士の PdM(プロダクトマネージャー)の方や元劇団員の方がいますね。
中森: 会社員でエンジニアを目指す方は情報系の学科を卒業した方がなるものだと思っていました。
でも、実際はそうじゃなくて、一度営業職をやってからエンジニアになったとか、そういうのもありなんだと思いましたね。
社内でもチャレンジシステム 5 を使って職種を変えた方もいっぱいいます。
──マネーフォワードに入社した場合、どういった点で成長できそうだと感じたか教えてもらえますか?

尾上: 自分は主にインフラ領域で大きなプロジェクトをやりたいと考えていました。
実際にマネーフォワードでインターンをして感じたのは、どんどん組織の規模が大きくなっていることです。
少なくともインフラ領域では面白いタスクがゴロゴロと転がっています。
インターン期間中も古いプラットフォームから新しいプラットフォームへの移行をさせてもらったり、規模の大きいことをさせてもらっています。
その移行を進める中で、金融業界特有の事情からセキュリティ的に厳しい部分もあります。セキュリティや信頼性を担保しながら、開発生産性を下げずにどんどんスケールするプラットフォームやプロダクトを作れるのは、マネーフォワードだからこそだと思います。
あと、グローバル環境で働けることは大きいと思っています。
自分は英語が苦手で入る前はあまり喋れなかったのですが、みんな喋れない状況から頑張って、話せるようになっていったので、苦手意識はだんだん減っていきました。
特にエンジニアは英語ができると、社内・社外両方で活躍の幅が広がると思うので、そういう点でもマネーフォワードは良かったです。
中森: 僕は自分が伸ばしたいところを選べるところがいいなと思っています。
マネーフォワードはプロダクトによっていろいろなフェイズがあります。作り始めのプロダクトもあれば、尾上さんが取り組んでいるように、成熟した基盤をさらに成長させるフェイズもあります。その中から自分の得意分野を見つけることができます。
僕は0から1のサービスを生み出すフェイズが得意ですが、尾上さんはすでにあるサービスを100から1000に成長させるのが得意なように感じます。
自分の得意分野を見つけて、成長し続けられるところがマネーフォワードの良さかなと思っています。
──お二人が考えているこれからのキャリア像や、こういうふうになりたいと思っているイメージはありますか?
中森: 僕はどんどん自分の決断の影響範囲を大きくしていきたいと考えています。
先ほどの自分の中のミッションにもかぶりますが、データ周りでみんなの作業時間を減らせるようなものがいいと思っています。
今の上司の CDAO 6 の野村さんのような役割に立って、「この技術が必要だからこの研究をする部署を作ろう」とか、「このツールを導入したいから、みんなでこのプロジェクト始めよう」みたいな決断ができるような人になりたいです。
そのために、まず小さいところからリーダーをやって、どこかの部署のデータ担当になって……とどんどん自分の影響範囲を広げていって、最終的に会社規模のデータ領域の担当になるのが夢ですね。
※ CDAO 野村さんについてはレバテック Lab さまのこちらの記事をご覧ください。
levtech.jp
尾上: 方向性としては自分も似ていますね。だんだんと大きな影響を与えられるようなエンジニアになりたいと思っています。
例えばプラットフォームの開発では、プラットフォーム上で動作する全てのサービスが関わるところなので影響はめちゃくちゃ大きいです。
そういう点で徐々にできることを広げていって、最終的にはインフラ領域で影響力を発揮できるエンジニアになりたいと思っています。
──お二人が興味の軸を持つきっかけになったことはありますか?

中森: 就職活動をしているときからずっと話しているのですが、僕は情報を集めるのが好きなんですよ。雑学とかもそうですし、とにかくなんでも情報を集めたいんですよね。
特徴的なエピソードが1つあって、僕は家庭が厳しくてゲームを買ってもらえず、なんとかして当時ゲームで盛り上がっている友達の輪に入ろうと思って、攻略本だけを買ったんですよ。
ゲームは持っていないけど攻略本はあるので、友達がゲームの進行でつまずいたらまず僕に相談する状況を作ったところ、うまく機能しました。
その経験から「情報集めるとみんな集まってくるし、みんなの役に立てる」と感じたのが大きいと思います。
尾上: 情報屋みたいですね。自分は攻略本とか無しで頑張りたいタイプでした(笑)
自分は大学に入ってからプログラミングやソフトウェアエンジニアについて学び始めたんですけど最初は Deep Learning を触っていました。
でも、 Deep Learning を個人で動かすにはお金がかかることに気づき、徐々に Web のバックエンドをやり始めて、Web を触っているうちにどんどんインフラのほうに寄っていきました。
そのうち、だんだんインフラの技術を触っているのが一番面白いと感じるようになって、インフラ周りをやりたいと思うようになりました。
例えば、古いプラットフォームから新しいプラットフォームに移行するというタスクをやったんですが、無停止でユーザーに影響を出さずに大きいものをちゃんと移せたのは嬉しいというか、「やり切ったぞ」っていう達成感がありました(笑)
──お二人が苦労していることや、実務の泥臭い話を聞かせていただけますか?
尾上: やっぱり障害を起こさないこと、信頼性を担保するところはめちゃくちゃ大変です。
実際に大規模な障害を起こしてしまうと、お客様に多大なご迷惑をおかけすることになりますし、金融庁や財務局への報告が必要になるなど社内にも負担がかかります。
そういった事態が起こらないように、実際のオペレーションをする際も、ちゃんと手順書を作ってペアオペレーションしていますね。
また、最初にどうやってタスクを進めるかの計画を立てるんですけど、その時点でチームの人から「ここをこうしないと危ないんじゃないか」とか「このタイミングで何かしら異常が起きていたらどうやって検知するのか」など、厳しいレビューを受けることがあります。
当然重要なことで深い学びを得られますが、その全てを確認して対応するのはとても大変です。
中森: 僕は、プロダクトの仕様変更などのデータ周りの変化についていくのが大変ですね。
特に生成AIや新しい技術を研究して部署にいるので、周りの会社が何をやっているかによって自分たちがやることを変えたり、社員のみんなの意見を取りまとめながら優先度を決めています。
外部環境がすごい速度で変わってしまうので、優先度を決め直さないといけないケースがあります。
その時に変えすぎると今まで作ったものがなくなっちゃうので、どうやって今まで作ったものを守っていくか、気をつけないといけないです。
変化はするんですけど、スコープが変わりすぎないように耐えられるようにするのが大変です。
社内のユーザーに変更してほしいことを広報する期間だけで1か月が過ぎてしまったこともあります(笑)
同じ部署の長谷川さんがやっているプロジェクトで、「オンプレミスから AWS へ移行する時にデータの構造が変わってしまうので、参照テーブルを全部変えてください」というプロジェクトがありました。
1年半ぐらいずっと「次はこのテーブルが変わります。次はこれです」といろんなテーブルのデータを1ヶ月おきに置き換えていって、ようやく終わりました。
そういう周りのプロダクトの変更についていって、みんなを誘導しなきゃいけないっていうのはデータ周りの大変だと思うところですね。
──お二人は社内で「この人をロールモデルにしたい」と思う方はいますか?

尾上: 自分は一木さんですね。
実際にお会いしたのは1回だけなのですが、一木さんのインターンの時の話を聞いていると、結構大きなインフラ回りのタスクにどんどん着手して、ちゃんとやり遂げているところは参考にしたいというか目指したいと思います。
idev 7 環境のようなマネーフォワード全社が対象となる社内システムを、ちゃんとやり遂げて、みんなの開発の役に立つものを作っているところがすごいなと思っています。
中森: 僕は CDAO 野村さんですね。
行動力が段違いで、特に「絶対これはみんなのためになるんだ」と思った時の推進力が凄まじいです。
思い立ってから具体的な計画を立てて行動に移すスピードが非常に速く、「物事を熱意で動かすためにはこうやって進めるのか!」と感心させられます。
僕が偉くなったらこのぐらい勢いを出したいなと思っています。
たまに野村さんから「もっといい感じに作ってよ」と言われるときもあるんですけど、愛ゆえのアドバイスですね(笑)
でもみんなのことを思って言っているのがすごく伝わるし、そこは僕も見習って周りを動かせるようになりたいです。
──お二人はよく社外登壇をされたり、参加されているのを見かけます。どのようなモチベーションがあるのでしょうか?
尾上: 単なる参加だと、普通に飲み会に行く感覚です。参加し続けていると知り合いが徐々に増えて、懇親会でいろいろ話すのが楽しいので参加しています。
登壇も含めてですけど、参加すると知り合いから技術や会社に関する面白い話をいろいろ聞けますね。そういう面白い話を聞けるのが行き続けている理由です。
一番登壇モチベーションが高いのはカンファレンスに参加したときですね。
他の人の発表を聞きながら、自分の仕事にどう活かすかを考えたり、自分もやっていることがあったら「自分ならどう話すか」と考えたりしています。
カンファレンスごとに求められる登壇内容が違うので、「このカンファレンスなら自分のやっているこういうことはウケそうだな」と軽く考えたりします。
中森: 僕のモチベーションは登壇とか誰かにアウトプットを話すっていうのをプロジェクトのサイクルの1つにしています。
企画して作って、結果が出て、そこで終わるんじゃなくて、誰かに話すところまでくっつけるようにしています。
「面白そうだからこういう企画にしてみよう」とか「こだわりポイントで作ってみよう」とか、誰かに話すことを前提としてプロダクトを作ると、キャッチーなプロダクトを作れたり、最後までやり遂げられたりします。
最初から登壇を開発サイクルに組み込むこと自体がモチベーションになっています。
先にコンテンツを深く考えてから出しても面白いと思うんですけど、想定した反応が返ってこなかった時にショックを受けるので、まずは企画の段階で誰かに話すようにしています。
同期の方や先輩の方にまず話すのですが、その時も面白くないと周りに聞いてもらえないんですよ。
なので、「じゃあここで面白ポイントを含んでおこう」や「こういうところで苦労しています」といった話をして、より興味を引いてもらえるように工夫しています。
そうすると、リリースした時にみんなから「前に話してくれたやつだよね、リリースできてよかったね」と反応をもらえたり、登壇するときも「今度聞きに行くよ」と返してもらえます。
とにかく、やっている最中もずっと周りに話し続けることを自分の中で心がけています。
──最後にマネーフォワードに興味を持ってくれた方宛てに一言アドバイスをお願いしてもいいですか?

中森: 意外とサマーインターンをやっている方は少ないんですけど、視野を広げたり、会社の理解を深めたりするには一番の方法だと思います。
サマーインターンの先輩として、早く動けば早く動くほど得になるので、ぜひ応募してもらいたいと思います。
サマーインターン期間中は、自分の考えていることを聞いてもらえる場として捉えるのがいいと思います。
僕は当時いろいろと迷っていて、データエンジニアっていう役職がまだマネーフォワード内になかったので、そもそも将来的にデータエンジニアという職に就いていいものか、すごく不安でした。
その時はひたすら人事の方に「こういう方に話を聞きにいきたいです」と言って、2日置きぐらいに COO 8 の山田さんや CTO の中出さん、当時の CIO である 9 高野さんとお話ししました。
インターン中は自分が企業をリサーチする場でもあるんですけど、経営層の方と話をして「この役職はどうですか」や「これやろうと思っているんですけどどうですか」とフィードバックをもらいにいくと印象にも残りやすいんじゃないかと思います。
※ COO 山田さん、CIO 高野さんについては以下の記事をご覧ください。
尾上: 中森さんが言った通り、実際に会社の中に入って働かないと会社のことって全然わからないと思うので、少しでも興味があるならとりあえず応募してみてほしいです。
インターンに行ったら、マネーフォワードがどんな会社なのかや技術的にどういうことをしているのかなど、外からではわからない情報があるので、ぜひ手に入れてほしいと思います。
ル: ちょうどお時間になったので締めようと思います。
今日はお二人ともありがとうございました。
尾上: ありがとうございました。
中森: ありがとうございました。
- プラットフォーム&リライアビリティエンジニアリング本部の略。以前はサービス基盤本部の名前でした。全社横断で Platform Engineering と SRE を担当する部署の名称になります。マネーフォワードでは大量のプロダクトをまとめて動作させるためのプラットフォームを運用しています。Platform Engineering 側の責務は開発生産性や信頼性・セキュリティを担保しながらスケールするプラットフォームを作ることです。SRE 側の責務はプロダクトチームと協力しながら各プロダクトの信頼性を向上させることです。↩
- Advanced Data Technology の略。データ戦略を考えたときに、分析だけではなくより先進的な技術でデータを扱おうと話した結果、ご自身たちでこの名前を命名されたそうです。↩
- マネーフォワードケッサイはマネーフォワードのグループ会社です。https://mfkessai.co.jp/↩
- 佐野さんについてはこちらの note 記事をご覧ください。 会計専門職からマネーフォワードのデータアナリストになった話↩
- マネーフォワードには上司の承認を得ることなく、他部署や他業種にチャレンジできる社内公募制度があります。↩
- Chief Data and Analytics Officer の略。データアナリティクスの最高責任者としてデータ利活用に関する業務を統括し、経営を補佐するものを指す。↩
- idev とは内製の社内向け環境の総称です。マネーフォワードではマイクロサービス化を行っており、サービス間の連携が複雑になっています。idev はそれによって複雑化しがちな環境構築のコスト軽減を目的としています。Kubernates 上で開発サービスチームごとにネームスペースを切ることで、他チームが開発しているサービスを動かしつつ接続確認ができます。当時インターン生だった一木さんが開発したため、一木 Dev、通称 idev と呼ばれています。↩
- Chief Operating Officer の略。最高執行責任者のことで、CEO(最高経営責任者)が定めた経営方針に基づいて、企業の業務執行を統括する役職です。↩
- Chief Information Officer の略。最高情報責任者のことで、企業や組織の情報システム部門を統括する役職です。↩