
運用収益率:56.9 % → 54.8 % → -2.1ポイント
運用収益額:¥1,152,522 → ¥1,109,152 → -¥43,370
今週(2025-11-17〜11-21)の市場動向
日本市場・経済の状況
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日本では第3四半期の実質GDPが縮小しており、約6四半期ぶりのマイナス成長となりました。Share Talk+2Al Jazeera+2
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また、中国との間で観光・旅行関連株に売りが出ており、特にインバウンド依存の企業の株価が影響を受けました。Al Jazeera
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これらは日本株の上昇を抑える要因となり、特に日経225の動きを重くしたと考えられます。
米国市場・経済の状況
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米国では、特にテック株の代表格である Nvidia の決算を控えた警戒感から、株価全体が軟調に推移しました。Reuters+1
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投資家の中で「利下げ期待の後退」と「AI関連の過熱懸念」が浮上し、リスクオンのムードがやや陰りました。Reuters
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これにより、米国株の上昇による追い風が弱まり、相対的にポートフォリオの評価益にとってマイナス影響となりました。
為替とその影響
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円‐ドル相場ではドル高・円安傾向がやや続いたものの、上記日米のマクロ・市場要因の影響で、為替のプラス効果が十分に出にくかった可能性があります。
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特に日本株にとっては円安が追い風ですが、経済指標の悪化や銘柄特有のムード悪化がその追い風を打ち消した形です。

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日経225:週初の高値から中盤にかけて大きく下押し、週末に一部戻すも週間では下落。国内の景気懸念や外部ショックが短期の重しに。

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S&P500:週前半は調整、週後半は底堅さを示す場面あり。利下げ期待の後退とテック不安が交錯した結果の揉み合い。

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NASDAQ:ハイテク主導で下げ基調が強く、AI関連バリュエーション懸念がボラを拡大。週末にかけて一部戻し。

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Dow Jones:景気敏感株の動きに連動し、週中は下押し、週末は買戻しで回復。大型株の値動きが目立つ週。

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USD/JPY:ドル高(円安)が続き、一時157円台まで上昇。為替は日本株の輸出関連にプラス寄与する局面となったが、全体効果は限定的。
総括
収益率・収益額ともにマイナスとなった主な原因は以下と考えられます:
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米国テック株の調整・利下げ期待の後退 → グロース株比率の高いポートフォリオでは評価益を押し下げた。
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日本の景気減速・対中関係の冷え込み → 日本株の上振れが抑えられ、輸出関連以外の銘柄に弱さ。
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為替の円安による追い風はあったものの、上記2点の重みがそれを上回った。
長期積立の観点ではこのような週次の上下は想定範囲内と捉え、むしろ「変動要因を知る」ことが重要となります。