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次男中学3年生、高校受験の始まり

高校受験

 次男が中学3年生になりました。高校受験生です。

小学校4年生の時、中学受験はしたくないと自ら宣言した次男も、いよいよ人生で初めての受験に臨むことになります。

現在地元の公立中学校で生徒会長と部活の部長を兼務している彼は、コロナの残影と桜の香りが残る春の陽気の中で、在校生代表として入学式に出席し、新入生を前に祝辞を述べました。

生徒会の活動に時間を取られて部活になかなか参加できないストレスがたまるほど、ある種の公人として毎日が忙しい中にあって、それでも家庭学習に関しては既にラストスパート期ではないかという程集中して取り組んでいます。

受験を控えて塾も本格的に利用し始め、その宿題をこなすことに精一杯ではあるものの、親から見ると本当に毎日集中して丁寧に勉強しているという感じです。

志望校が定まらない受験勉強

 受験に際して次男の最大の課題は、志望校を決定するということだと感じています。

行きたいと思う高校が、なかなか見つかりそうにもありません。

本人は、都立の進学指導重点校を意識はしているようですが、兄の行事に参加したり、小学生体験授業に参加したり、小学生の頃から何かと親しんだ日比谷高校は絶対受けないと固く決意しているようですし、そうかといって戸山や青山高校などもなかなかピンとくるものがないようです。

兄と一緒に暮らしている中で今までそうとは感じていなかったのですが、弟は思ったよりも勉強はできるようで、塾のテストから判断する客観的な現在の立ち位置として、学力的には戸山や青山は既に射程圏内にあると言われています。

ただし本人は、そうした偏差値的な序列にはこだわらず、それでも特別推進校や推進校といった枠組は意識しながら、少しずつ行きたい学校を探し始めた様子です。

保護者としては、早慶附属高校入試に太刀打ちできる学力を目指しつつ、都立の自校作成問題校を受験するということがよいかなと考えています。

都立自校作成問題校

 都立高校においては、一般的には全校が同じ入試問題を受けるのですが、進学指導重点校など進学校の一部では、一部の科目で学校が独自に準備した試験を受けることになります。

これまで日比谷を中心とした情報提供を中心に行ってきたためか、自校作成問題は重点校のみの制度だと思っていましたが、次男を意識して改めて調べてみると、重点校以外にも自校作成問題を課す学校があることが分かり驚きました。

都立高校で独自入試問題を出題する学校は、基本的には英数国の3科目ですが、2022年現在以下の通りです。

  • 日比谷高校
  • 西高校
  • 国立高校
  • 戸山高校
  • 青山高校
  • 立川高校(創造理数科含む)
  • 八王子東高校
  • 新宿高校
  • 国分寺高校
  • 隅田川高校
  • 国際高校(英語のみ)

要するに、進学指導重点校7校と進学指導特別推進校7校の内の4校となります。

逆に客観的に見ると、この11校が都立高校における進学校の代表ということが言えるのではないかと思います。いわゆる都立のトップ校から3番手校辺りの位置づけです。

そしておそらく次男は、来年度の高校入試において、上記のいずれかの都立高校を軸に受験に臨むことになりそうです。

そしてできれば早慶附属高校と、国立附属高校は併願しながら、押さえの私立高校を受験するという状況になるのではないかと想定しています。

自校作成校+早慶+国立附属

 この判断は、親の希望的観測というよりは、都内における高校受験の状況をこれまで観察してきた者の立場から、次男の現状を俯瞰した場合の客観的な分析となります。

そしてその影響で、本ブログも日比谷高校中心の情報提供だけではなく、より広い受験情報について発信することになるだろうと考えています。

この点は、情報の裾野を広げるという意味においては自分自身でも、そして本ブログの内容を一つの参考情報として頼りにしていただいている受験生や保護者の方にとってもよい状況と言えるかもしれません。

どこまで対応するかは本人次第ですが、学力がそれなりにあって志望校が定まっていない現在の状況にあっては、英数国の3教科は早慶附属入試に対応できる学力を目指しつつ、理科社会は国立附属の受験に耐える水準の準備をするのがよいのではないかと感じています。

勿論本人の希望と学力次第ですが、最終的には、以下の受験パッケージに落ち着くのではないかと考えています。

  • 都立自校作成問題校
  • 慶應義塾高校
  • 早稲田高等学院
  • 学芸大附属または東工大附属高校
  • 併願私立校

そしてこれらの受験パッケージは、都立進学校を目指す男子受験生や保護者にとって、多くの方が希望する一つの理想形ではないかと感じています。

つまり、日比谷+開成+早慶+筑駒の最上位パッケージの次に来る、学力上位校を目指す受験生とその保護者が希望する、少し背伸びした現実的かつ理想のパッケージです。

次男の場合は、現時点で最上位パッケージの選択は、学力的にも気持ち的にも0という状況ですが、逆に先に示した志望校パッケージは、受験目標としては高過ぎずかつ低すぎない組み合わせではないかと感じています。

女子の場合は、早慶が慶應女子と早稲田実業に置き換わるといったところでしょうか。

得意の英語と課題の数学

 この受験パッケージを現実のものとするための次男の課題は、数学の克服です。

英語は中学1年から地道にコツコツ積み上げた努力の結果、既にどの高校入試でも通用するような学力の基盤を確立しているように思います。英検など未経験の本人は、ヒアリングやスピーキングに不安を募らせているようですが、もはやそういうレベルではないでしょう。

実際に英語は1年生で紙の辞書を手にして以来、発音へのこだわりや例文を丁寧に読み解くことを続けた結果、上位模試でも常に得点源という状況にあります。

課題は数学と、気まぐれな国語。

数学は時間をかけて応用レベルを解くような学習を続けており、逆に学校の試験になると満点が取れないというような矛盾を感じる状況もありますが、引き続き早慶レベルの数学に対応する勉強を続ければよいのではないかと考えています。

国語に関しては、漢字と古文は知識として押さえつつ、兄のアドバイスも受けながら現代文の得点安定化を方法論として目指す状況でしょうか。大手学習塾の人気講師の地位を確立しつつある兄に言わせると、受験国語は論理的に正解を導くことが可能であり、誰でも得点源にすることができるのだそうです。

実際今年の受験において、帰国子女で国語が苦手な女子受験生を1年間指導し、最終的に慶應女子の合格を実現することができたのだということです。

理社に関しては、3教科と並行して既に受験を意識した対策を始めているところです。学校の社会科の授業が2年生の時点で既に周回遅れで推移しており、本人もやばいという危機感が募る結果となり、これが却って早期の理社への取り組みにつながっているようです。

高校受験への決意

 冒頭にも記載した通り、何故だか次男は既にラストスパートに近いような意識で勉強に向き合っています。

大好きなゲームも全くしなくなり、お風呂での音楽と寝る前の読書を除いては、概ねリビングで勉強している状況です。

本人曰く、人生で一度くらいは集中して勉強する必要があるからだそうです。

親から見ると、スタートダッシュが早すぎるのではないかと思うのですが、仮に現在の意識を保って推移した場合には、志望校が決まらないままどの学校でも受験可能な状況になるのではないかと心配?しています。

そして本人の気持ちだけでなく、今後のパンデミックの状況やその他の災害や様々な世界情勢を含めて、これからの1年何が起きるか分からない世界の中で、希望的観測や感情に流されず、次男の高校受験を見守っていきたいと考えています。

そしてそれと並行して、公立の雄としての日比谷高校の情報発信は継続しつつ、2番手校や3番手校も意識しつつ、これまでよりも幅の広い情報を発信できればよいなと考えています。

親として2回目の高校受験まで残り10か月、義務教育として最後となる、長くもあり短くもあるこの貴重な時間を、日々大切に感じながら過ごしたいと思います。

ではまた次回。




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