以下の内容はhttps://mogmog.hateblo.jp/entry/2025/02/15/003626より取得しました。


タイプロが終わる前に

楽しかった半年が、ワクワクだった10ヶ月が終わってしまう。
さみしい。もっと見たい。早く終われ!(なぜなら早く新章が始まってほしいので)
今、全部の気持ちがある。

2024年1月にあのケンティー事変があり、頭を殴られたようなショックで朦朧とした日々を過ごしていた2月だか3月、友達に「なんかもういっそ…新メンバーオーディションとかないですかね?」と言われたときに「いや、あの事務所では無理じゃない?」と即答して、数秒の沈黙ののちに「でもそれめっちゃいいですね?見たいですね」と答えた記憶がある。

もともと卒業制度がある女子アイドルや宝塚歌劇が好きだったので、先輩後輩という軸で新しい関係が紡がれる魅力や美しさは知っていた。聡明で優しくて、それぞれの揺るぎない美学と言葉を持つ3人のファンとしても、誰かを導くという経験を通して彼らの新しい魅力と知らない表情が絶対に見えるだろうなと期待があった。何より、若くしてデビューした彼らは10年以上キャリアを積んでいてもまだ全員20代なわけで、ここからもう一度新しいことをぶち上げるなら、名前を変えるなら、それくらいのことを…つまり、再デビューくらいの変革をしても全然いいと思った。

なので、4月1日に彼らがこのプロジェクトをやりますと生配信で言った時は、え、やば、たくさんの「無理じゃない?」を覆してきたんだ、この人たち、という興奮が一番にあった。最高じゃん。

もちろん賛否両論だったのはわかってる。というか最初は圧倒的に否だったと思う。でも私は最初から、本当に、めっっちゃ楽しみだった。こういうファンも1人はいたんだよということを書いておく。


Sexy Zoneは個人の仕事は増えてもグループでの地上波の冠番組がないことにずっとファンはやきもきしていて、タイプロはある意味で初めての冠番組だった(毎週コンテンツが更新されるスピード感に慣れてなさすぎておもしろかった)(YouTube定期更新もないからね!笑)(笑っていいのかわかりません)与えられたコンセプトではなく、自分たちで企画書つくって直接上層部にプレゼンして大小の交渉してゼロから形作ってきた「冠番組」がここまで大きく注目されるとは……。

アイドルオタクは好きなアイドルのことを「いやいや顔だけじゃないんだよ!魅力は!」と一人残らず思うわけだが、そうは言ってもオタクにならないとそこまで踏み込んで伝えられる機会がないというパラドクスがある。特にこの事務所のアイドルは、特有のキラキラ感がよくも悪くも浮世離れ感に作用してきたのだと思う。

タイプロは最初の2回が面接で、おいおい「マネーの虎」かよ、みたいなビジネスライクなシビアな空気感だったこともあり、「アイドルらしくないことしてるなぁ〜」という印象から入ってくれた人も多かった気もする。でも、しばらく見続けていくと、仕事人としてのアイドルのプロフェッショナリズムをバチバチに感じられる構造になっていてそれが熱い。

timeleszの3人の、風磨くんと勝利くんと聡くんのいいところをこんなにたくさんの人が知ってくれて学校で会社でSNSでしゃべってくれて本当に最高だし、それだけでタイプロは大成功だ〜と思う。ここまで知ってもらうのが果てしなく長い道のりなのをめっちゃ知ってるから。私の周り、みんな聡ちゃん好きになった!って言ってるもんね。そうでしょう、そうでしょう!うちの松島さんは超いいこなのよ!!で、その最高の冠番組つくったの自分たちなんです。もっと最高じゃないですか?(このフォーマットってこんなに見てくれるんだ!?っていうびっくりもある、サバ番マジック…)


Sexy Zoneというグループは、ある日突然「大人の決めたやり方」で集められた5人の子どもたちで、だからこその絆と物語があった。バラバラだった5人が同じ運命を共有していく過程は、メンバーという名の戦友と前に進む姿は美しかった。

それを経て、timelesz projectは彼らが己のアイデンティティを問い直す、運命をもう一度自分たちの手に取り戻す物語なんだと思うと感動してしまう。「我々はどこから来て、何者であり、何を目指すのか」を今一度正面から考えているんですよ、この人たちは。今ここにない新しい未来を起動するために。魂の奪還だね。

何が言いたいのかわからないポエムになってきたけど、Sexy Zone / timeleszのファンやってきた自分って見る目あったな〜!って今なっている。かっこいい人たちを好きでいられて誇らしい。


(書くか迷ったが、私はジャニー喜多川氏による性加害問題があって以来、この事務所という存在とファンとしてどう向き合うべきなのかはずっと考えているし迷っている。し、きっとそういう人はたくさんいると思う。以前のように楽しんでいるように外からは見えていたとしても、喉元過ぎたからもういいや、と忘れている人ばかりでは絶対にない。でもこうなった以上、外部の目や人材を入れて変えていく“しかない”状態ではあるわけで、そういう力学が働いているのはいいことでもあると思う。現在の経営やマネジメントの体制がどうなっているのかは我々からはうかがいしれないけれど、タイプロでこれだけ外を巻き込んで動けている人たちのことを一旦今は信じたいし、彼らが変えられることももしかしたらあるのかもしれない。彼ら「だけ」では変えられなくても、流れとして)


去年の夏のツアーで、2次審査を終えた(頃だと思われる)風磨くんはライブの最後のあいさつで「大丈夫です、全部うまくいきます」と1万5000人のファンに向けてゆっくりと噛みしめるように言った。タムのファンはその言葉をこの数ヶ月、ずっとお守りみたいに抱えてきた。

この「全部うまくいきます」は「なんとかなりそうですよ」って楽観ではなくて、「選んだ道を正解にしていく」という覚悟だったはずだ。言葉通り、自分たちで運命を選びとっていくさまを、彼らに興味のない人も振り向かせるような真摯さとガチさを、見せてもらった半年だったなと心底思う。「どうすれば夢は叶うのかな? 信じて明日へ歩き出す」、デビュー曲の歌詞の中を生きていた。


番組の構成上みんなハッピーな大団円なんてなくて、どんな結果でもいろんな人がいろんなことを言うと思う。これからのほうがずっと大変かもしれない。オリメン(この概念が新鮮すぎるわ)にも新メンバーにもどれだけの悪意や揶揄がぶつけられるかと思うと先回りして憂鬱になる。

でも、大丈夫な気がする。全部うまくいく気がする。私は菊池パイセンのようには言い切れないが……。でも単純にめっちゃ楽しみだもん、この先!どう転んでもおもしろいことしかない!!!

タイプロでtimeleszを初めて知ってくださったみなさんありがとう。よかったらこれからも一緒に応援しましょうね。テレビや雑誌で見かけたらよろしくね。ライブにも来てね。CDとかBlu-rayとかも買ってね(強欲)

Sexy Zone時代から好きだった仲間のみなさん、私たちってセンスあるね。絶対これからも楽しいね。いや、めっちゃ楽しくしようね!

いやはや、寝て起きたら何もかもが終わって、新しい時代が始まるな。時代を創ろうtimelesz。2025年はtimeleszの年になれ!!!!!!!!!


関連記事:
timeleszのオタクから見た「菊池風磨構文」が生まれた流れ(世界はこれを愛と呼んでくれ) - インターネットもぐもぐ
それじゃさよなら僕らのたわいない日々よ(中島健人くんのこと) - インターネットもぐもぐ




以上の内容はhttps://mogmog.hateblo.jp/entry/2025/02/15/003626より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14