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好きな音楽家のリスト

好きな音楽家を列記します。そもそもこの日記ブログは「好きな音楽、音楽家」について語るのがメインコンテンツの片割れなんですが(もう片方は模型、おもちゃ)、「そういえば私の好きな音楽を自己紹介的にリストアップするのしてなかったな…」と気づきました。

国別で「だいたいこのあたりは聞いてます」というのは以前やったことがあるのですが、途中で止まっていまして。南北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸をべろ~んとなめた感じで終わっている。東南アジアとかロシア圏域、中東、インド、アフリカ編の「2」を書こうとしてそのまま、という。

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それから、私は1985年生まれなのですが、生きてきた中でどういう音楽シーンにリアルタイムで触れてきたか、という文章も書いたことがあります。

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なぜか私は、大学生のタイミングで「全世界・全時代・全ジャンルの音楽を聞こう」ということを心に決めました。なぜか。その理由は今となっては本当に思い出せません。「自分はそれをするんだ」ということを決めました。誰に何かを言われたわけでもなく、何かに対する反抗精神でもなく。とにかく私はそれをするんだ、と。

そして、それをし続けてきて20年くらい経ちました。一応、世間一般の人よりは音楽の知識があるようです。また、楽器で遊ぶのも好きでしたし、2015年から私は自分で音楽を作るようにもなりましたので、楽器や作曲・ミックスの方面からの知識も多少はあるようです。2025年現在で同人音楽CDを9枚作っております。

とりあえず、そういう残響(筆者)の自己紹介として、リストをやってみます。

 

上海アリス幻樂団

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まず、私は上海アリス幻樂団=ZUN氏が世界で一番好きな作曲家です。結局これはこの20数年間揺るがなかったな……。

ジャズピアノアドリブ+電子民謡テクノ+風景喚起ニューエイジな音楽性です。私はZUN氏の音楽で風景を「幻視」するのが喜びです。

スピッツ


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ロックバンドで一番好きなのがスピッツです。こちらも風景を幻視させてくれます。

「目をつぶるだけで遠くへ行けたらいいのに」これが幻想でなくて何というのですか。

 

バド・パウエル

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そんなわけで上海アリス幻樂団からジャズに入りました。ジャズ・ピアノの狂気の天才。メロディアスでありながら疾走感あるピアニズム。確かに音は古いですが、心のアンプを増幅させてこのアドリブソロを聞きましょう。何の迷いもなくピアノをぶっ叩き、破壊も狂気も全部込みで全速力で飛翔していくのです。

 

レスター・ヤング

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やさしい音楽です。テナーサックスが心の震えを、弱さを、美へと転換します。これもジャズです。

 

ピクシーズ/ブラック・フランシス(フランク・ブラック)

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ロックミュージックに入門して以来、「ポップとノイズの融合」がある理想のバンドがこの世のどこかにあるのではないか?とずっと探してきました。そしてめぐり逢いました。ピクシーズです。私はノイズ表現、激しさ、絶叫、即興演奏、狂気も好きですが、美しいメロディ、ポップな音楽も、どっちも好きなのです。

ザ・クラッシュ/ジョー・ストラマー

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パンクバンドの祖なのですが、実はこのバンドにハマればハマるほど「ワールド・ミュージック」へ誘ってくれるのです。この曲は、勃興期のヒップホップ/ファンクとパンクロックを、世界でほぼ最初に掛け合わせた曲です。クラッシュは衝突・激突とかいう意味ですが、その音楽性の実際は、おかしいくらいに世界各地の音楽を「混ぜ合わせる」バンドです。ギターヴォーカルのジョー・ストラマーと、ギターのミック・ジョーンズがそれぞれどっちも守備範囲の広い音楽マニアなので、広がりっぷりがヤバい。ストラマーが後年結成することになった「ザ・メスカレロス」もそんな感じにワールド要素たっぷりのバンドです。最高。

なお、クラッシュの「ロック・ザ・カスバ」をアルジェリア系フランス人歌手・ラシッド・タハがカバーしたのですが、私はこれが本当に好きです。最近、この曲のイントロがテレビのバラエティ番組のOPで流れたのですが、それを聞いただけでテンションが上がります。それくらい好きなのですが、ワールド系にのめり込むとこういう風にどうしようもなくなってしまうということでもあります。ほら自己紹介という名目のこの記事、どこまでも横道に逸れていくぞ。音楽の守備範囲を広げるとこうなっちまうという証左です。

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ジミ・ヘンドリックス

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天才っていうのはこういうことだと思う。変な話だけど、ジミがこの先生きていたら、シンセサイザーDTMを持たせたかったとすら思うのです。この人も「音楽文化の交差点」のひとりです。たぶん「ロックギタリスト」で語りきろうとするからこの人を「古い」とかなんとか言う言説が出るのだと思う。この人はブラック・ミュージックをどこまでも基本とし、ロックも「通過し」、昇る太陽、宇宙にまでたどり着いたアドリブ重視の「黒人霊歌」にして「雑食音楽」です。

 

ダイナソーJr./J・マスシス(マスキス)

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J・マスシスの轟音ギターソロを聞きます。そして金太郎飴とか言われますが、なんだかんだ彼の書く曲は良いのです。人生を重ねていくごとにどんどんJ・マスシスの音楽が好きになっていきます。

 

向井秀徳ナンバーガールZazen Boys向井秀徳アコースティック&エレクトリック

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この人の音楽も人生を重ねるごとにどんどん好きになっていきますね。昔は気づかなかった側面、幻視する風景がどんどんと出てきます。

 

マノ・ネグラ/マヌ・チャオ

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こう列記してみて改めて思いましたが、私は音楽の特に好きな要素として

・アドリブソロ(即興演奏)

・ノイズギター

・雑食音楽

というのがありますね。このフランスの雑食バンド・マノ・ネグラもそうです。

フロントマンのマヌ・チャオのソロ作もよりワールド要素が強く、南米哀愁も強くなり、すこぶる良いです。

 

ソニック・ユース

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これも音楽マニアが結成したバンドです。ノイズ、変則チューニング、アンダーグラウンドのインテリとアート、そして何よりギターの音色がよろしいです。

 

BECK

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この人こそ「全世界・全時代・全ジャンル」を混ぜて音楽を作る人です。あとポップソングにローファイなノイズをまぜまぜする人でもあります。私はとくにこの曲が入っている「モダン・ギルト」っていうアルバムが好きでして。暗いですが。

 

フェアポート・コンヴェンション


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英国の電化民謡バンドです。私が死ぬ時はこの曲と上海アリス幻樂団「蓬莱伝説」を流してください。


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ザ・ポーグス


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野卑で勢いがありすぎるケルト・パンクバンドです。叫びましょう。

 

ザ・ホワイト・ストライプス/ジャック・ホワイト

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ジャック・ホワイトの音楽は「アメリカ音楽の集大成」みたいな面があります。ホワイト・ストライプスは轟音ギターとドラムだけの編成のデュオ・バンドで、轟音ギターも最高なのですが、それだけではない。ないんやで(関西弁)。アメリカの土着的呪術性をも聞いてほしいんやで。

 

ジョン・コルトレーン

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シリアスに「吹きまくる」人です。ジャズ界隈では「シーツ・オブ・サウンド」と呼ばれます。とくにこの動画の時期(「至上の愛」以降)のは呪術感があって大変良いです。

ダフト・パンク

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こうしてみればこの人たちもかなり「混ぜる」人たちですね。フランスの元祖ローファイ。

 

UNISON SQUARE GARDEN

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最近のバンドの中で一等好きですねぇ。「ポップ」で「ロック」、しかして骨太というのが大変良いです。

 

凛として時雨/TK from 凛として時雨

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この人の耽美的で破壊的な音世界は好きです。ヨルシカも好きです。さすがにこの記事長くなってきたのでヨルシカについてはまた別の機会に……

 

岸田教団&the 明星ロケッツ

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岸田氏にはいつまでも孤独な心情を張り上げる曲を、はやぴ~氏には今後も狂いきった電気ノイズギターを弾きまくっていただきたいです。

 

アントニン・ドヴォルザーク

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私は大学時代、やたら悲しい朝に布団の中でこの曲を聞いて、「これだよ」と、クラシック音楽と言う新しい世界に触れました。

 

人間椅子

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文学(時にクトゥルー神話体系)、激しく重いハードロック/プログレッシブロック、そして和嶋のギターソロ。大好きなバンドです。

 

(当記事はまた追記するかもしれません)

 

・日々のお気に入り音楽紹介シリーズ

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・年間お気に入り音楽(2020~)

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