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2年前に書いた同人誌が読者の口コミで突然バズって1,200冊売れた

2年前に書いた「届ける工夫 ~欲しい誰かに見つけてもらえる60の方法~」という同人誌が読者の口コミで突然バズって1,200冊売れた。何を言っているのか分からないと思うが、わたしもよく分からない。ちょっと呆然としている。

11月27日(木)

始まりは11月27日(木) の午前中。BOOTHから立て続けに購入通知のメールが来ることに気づいた。

5分で10冊くらい一気に売れていたので、どこかで本を紹介してくれた人がいて、その場にいた人たちが一気に買ってくれたのかしらーと思っていた。

昼頃に、親切な方がリプライで「こちらの影響では?」と教えてくれたことで状況を把握。

このポストで紹介くださったお陰で一時的にガッと売れてたんだな、と理解して喜ぶ。

元ポストに引用リポストする形でお礼をつたえる。このときは1~2分に1冊くらいのペースで売れていた。

紹介くださった氏原ソウさんの「違法科学は人類を幸せにしたか」が面白そうだったので、感謝しつつBOOTHで購入。 

紙の本はBOOTH倉庫に預けて発送をお願いしていたんだけど、寝る時間になっても通知メールが届くペースが衰えないので、もしかしたら明日には在庫が尽きてしまうかもなぁ、と思いながら就寝。

11月28日(金)

起きたら在庫が尽きていた。

木曜から金曜朝にかけて既に150冊くらい売れていた。すごい!

たとえ紙の本が完売しても、電子版があれば「今すぐ読みたいのに買えない!」という状況を避けられるのがいいですね。

とはいえ紙の本が尽きたことで、購入通知のペースは少し落ちるのではと思ってたんだけど、寝る前にむしろペースが加速し始める。

就寝前に確認したら300冊くらい売れていたので、「いまが瞬間最大風速かな、ほんとに有難いな」とにこにこ。

折角なので過去にいただいた書評もぶらさげておいた。

11月29日(土)

金曜に「今日が瞬間最大風速かな」と思ったのに、土曜の朝に確認したら500冊を超えていてびびる。

あまりの急な売れに動揺する筆者。

この辺りから、「元のポストを見て買って読んだ人」の感想ポストが急激に増え始めて、さらにその感想ポストを見てまた他の人が買う、というループに入ったのかさらに購入通知メールのペースが上がりはじめる。

この本は元々「技術書典」という技術書のイベントで出した同人誌なのですが、文フリやコミケなど今までとは違う場所で活動されている方たちに届いて一気に広まった、という印象でした。

この土曜が本当の瞬間最大風速を記録した日となりました。

11月30日(日)

日曜は技術書典19の会期最終日。技術書典の会期中に既刊の急な売れがやってきたので、すっかり影が薄くなってしまったのだが、実は新刊もちゃんと出してました。

購入通知のペースはピークを越えて落ち着いてきたものの、それでも木曜からの4日間で販売数が800冊を超えたので、もしかしておひとりの読者さまの口コミがきっかけで1,000冊売れてしまうのでは?とどきどきしはじめる。

これをきっかけにXでフォローしてくださった方もいたので、改めて「こんな気持ちで書いたこんな本です」という紹介をしておいた。

12月1日(月)

月曜になっても日曜とほぼ同じペースで売れ続け、ついに木曜からの5日間で売れた数が1,000冊を超える。ひえー。

本を読んで感想をポストしてくれた方の固定ポストプロフィールを見に行くと「この人の絵、素敵だなー!」とか、「この人は編み物をしてるんだ」とか、「この人のお名前好きだな」とか、「この人の作ってるアクセサリーかわいい」みたいな色んなジャンルの出会いがあってとても楽しい。

えたーなるぱわーげんきさん、響きが好き。一発で覚えてしまった。

12月2日(火)

販売通知もようやく落ち着いて、初日(木曜)より少し劣るくらいのペースになってきた。それでもすさまじく売れているんだけど、あまりに急な売れだったので「1時間に2~3冊くらいのペースか、大分落ち着いたな」と感覚がおかしくなっている。

12月3日(水)

2時間に1冊くらいのペースに落ち着く。メールでもXでも通知がぱっぱかぱっぱか来てなんだかずっとそわそわしていた1週間だった。

12月4日(木)

一度落ち着いたはずの販売通知だが、再び1時間に1冊くらいのペースに上がりはじめる。もう何も分からない。1,200冊も売れるきっかけを作ってくれた氏原ソウさんに改めて感謝しつつ、この1週間を記録として残しておくことにする。

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ということで、2年前に書いた同人誌が読者の口コミで突然バズって1,200冊売れた顛末でした。

これはまさに「届ける工夫」に書いていたことですが、購入しようか迷っている人の背中をより強く押すのは、筆者による自著の紹介よりも、関係者による応援コメントよりも、利害関係のない第三者の「この本買った!」「面白かった!」という一言だなと改めて感じました。

氏原ソウさん、本当にありがとうございました!

わたしも本やゲームやコンテンツなど、好きなもののことはもっともっと気軽に「これいいよ!」と語っていこうと思います!




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